学芸員の独り言

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zoom RSS 牛の舌を展示

<<   作成日時 : 2017/04/15 09:36   >>

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先日、栽培温室でウシノシタ(Streptocarpus grandis)が咲いたので飾ってと薗田君に頼まれた。牛の舌は1枚葉が巨大になるストレプトカーパスの有名種でアフリカ原産。当園でも本園6号温室のトックリヤシの下が定位置で、毎年飾って来た。今年はまだベゴニアが植わっているとかで、私の方に話が来たということ。丁度球根ベゴニアが衰退してスペースが空いてきたので、私もこれ幸いと引き受けた。実は他所から頼まれていて、数日前に国際イワタバコ協会から種を取り寄せたばかりだったのだ。まさか栽培温室にこんな立派な株があるとは思わなかった。これなら先々沢山種が穫れそうだ。その横の緋色の花はシンニンギア・マクロポダ(Sinningia macropoda)。ブラジルから来た塊根性のイワタバコ科植物で、今年は株が大きく成ってとても快調だ。このイワタバコの類は何種もここで栽培維持しているが、年々出来不出来が激しく、毎年展示のメインが変わって来る。今年はメキシコ原産のスミシアンサ・ラウーイ(Smithiantha laui)が絶好調でずっと賑やかに咲いていた。この後を飾る予定のグロキシニアは休眠中に大部球根が駄目になり、今年は少ない。その代わりマクロポダが元気ということだ。最近棚上に並べた植物にアヤメ科のネオマリカ・ノルシアナ(Neomarica northiana)がある。これも夏場外で飾り、冬温室の棚下に収容して越冬させるのだが、シーズン始めだけはこうして温室の飾りに使うのだ。外ではシャガが花期を迎えて満開だが、こういう1日花の展示もエキゾチックな色合いだし賑やかしにはいいものだ。ブラジル原産。その横ではユークロシア・ミラビリス(Eucrosia mirabilis)が満開になった。写真で見ると豪華だが、実物はそれ程大きくないので、目立つ存在ではない。屋外では南アのテコフィレア科の小球根シアネラ・アルバ(Cyanella alba)が満開だ。毎年モヤシになって育て難いのだが今年は順調で、鉢物としてとても良い感じだ。中庭では八重のヒラドツツジ、手牡丹(Rhododendron mucronatum'Tebotan')が咲いて来た。バナナ温室の裏では大木になったシャクナゲのバルカン(R.hybrid 'Vulcan')が咲き始めた。
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