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zoom RSS 原種アマリリスなど

<<   作成日時 : 2017/05/10 09:47   >>

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連休中の10日間休めなかったので、我が家の温室のサボテンは写真を撮りそこねた花が多いが、アマリリスは早朝でも開いているので、何とか記録にはできた。最初はブラジル原産の原種、ヒッペアストラム・コレイエンセ(Hippeastrum correiense)だ。コレイエンセ変種コンプレッサム(H.correiense var.compressum)でいただいた植物だが、現在はコレイエンセに統一されている。ワニ園のやたら元気な原種もコレイエンセだろうと同定しているが、こちらはその半分の大きさで地味な色合いだ。ただ今年は2本も花茎が立ち、これでもう成株になったと見て良いだろう。次もブラジル産原種のブロスフェルディアエ(H.blossfeldiae)だ。明度のないオレンジ色で、色としてはとても地味だが、球根の生育は旺盛だ。写真で見ると花にモザイク様の濃淡が入り、いかにもウイルス症状を示しているように見えるが、これは光線の具合で、肉眼ではこうは見えない。個人的にはこういう淡色の花は好みではない。私の好みは以下の赤だるまのようなベルベット様の風合いのある緋赤色で、チューリップでもサボテンでもこの色の花は好きだ。赤だるまは矮性品種で三宅さん作出の銘品だが、以下の1輪咲きも赤だるまの血を引いた私の交配種で、日の丸の仮名を付けてあり、先に紹介した緋の衣の兄弟株だ。今回は緋の衣と変わらぬ濃い緋色に咲いているが、昨年まではより朱色味が強く、明確に区別できたのだが、今回は親の赤だるまと同じ色に咲いている。最後に比較の意味で緋の衣の画像を載せておく。いつ見ても本当に素敵な色だと思う。小森谷さんの令夫人の血を引いた交配種は、どれも弱くて花が咲かなくなってしまったが、2代目に当たる本種と日の丸だけは丈夫で毎年良く咲いてくれる。多分片親の赤だるまが非常に丈夫で、その血を引いたおかげだろう。
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