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zoom RSS キリンウチワ接ぎが快調、ついでにチャダイゴケも

<<   作成日時 : 2017/07/27 08:33   >>

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今年は猛暑続きで体はバテバテだが、一人元気なのがキリンウチワ接ぎだ。昔からキリンウチワが暑さに強いのは承知していたが、暑ければ暑いほど生育も旺盛になるようで、今年のキリン接ぎは極めて順調なのだ。画像は去年接いだ天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)、ヒントニー(Ariocarpus hintonii)、ホルスティー(Discocactus horstii)の順だが、特に天平丸などは、むくむく大きくなって驚く程だ。今年接いだ分も快調で、例しに接いだ鳥羽玉(Lophophora williamsii)などたちまち大きく成ってきた。またこれまで、実生接ぎ直後のキリン接ぎは数日間棚下で養生してから棚上に並べたものだが、棚上の動かせない鉢で接いだ株も何ら暑さでしなびることなく接いたようで、今までの気遣いは何だったのかと感じている。とにかく、キリン接ぎが元気だと日ごと大きくなるので、温室を覗くのも楽しみだし、毎日の水やりも欠かせない。暑くなると夏枯れの季節で咲く花も限定され、少なくなって彩りに欠ける温室だが、そんな中で、唯一キリン接ぎの生育が楽しみなのだ。花の画像は少ない花の中からアストロフィツム・カプトメドゥサエ(Astrophytum caput-medusae)とパラグアイ産のギムノカリキウム・フライシェリアナム(Gymnocalycium fleischerianum)だ。このギムノはパラグアイ行で見られた数少ないサボテンの1つで、後年現地ガイドだった故小山氏が小苗を土産に下さった株。ようやく大きく成った。メキシコ原産のカプトメドゥサエは夕方から花が咲く変わった有星類だ。最後の2枚はサボテンの棚の片隅に生えてきた不思議なキノコ。私はキノコは全くわからないので、友の会の知人に確認したら、ハラタケ科チャダイゴケ属の1種でハタケチャダイゴケ(Cyathus stercoreus)との事。名前さえわかれば情報はいくらでも出て来る。たしかこれが2度目の発生で、前回は何かの都合で調べず仕舞いだった気がする。若いキノコは画像の右側や下側に見えるがサボテンのエピテランサの天世界(Epithelantha greggii)などの実生苗そっくりで、面白いものだ。
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コメント(3件)

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種小名がcaput-medusaeの植物って、もしかするといろいろあるのでしょうか?
アストロフィツム・カプトメドゥサエはちょっとストレートヘアっぽいですね。

趣味の園芸テキスト買いました。
買わなくなって久しいですが、今回はなんとなく買ってしまいました。
YoYo
2017/07/28 18:27
YoYoさん、カプトメドゥ−サエはユーフォルビアにもありますね。髪を振り乱しているようなイメージでしょうか。アストロのカプトは新種ですが、面白い植物ですよね。有星類の中でも奇麗な花で私は好きです。
趣味の園芸、私の写真が出ていますからね。恐縮です。
学芸員
2017/07/28 18:51
E.カプトメドゥーサエの姿、今、写真で確認しました^^
ありがとうございました。
YoYo
2017/07/29 18:48

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