学芸員の独り言

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<<   作成日時 : 2017/07/31 20:18   >>

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最初の画像を見て、何か答えられる人がいるだろうか。2枚目もそうだ。今朝、バナナ温室横の掃除をしていて気が付いたもの。勿論、私は前にも見ているからすぐわかる。地涌金蓮(Musella lasiocarpa=Ensete lasiocarpum)の実がはじけて下に落ちたものだ。そして果肉がなくなったものが黒い粒、要するに種の集まりになっている。3枚目が地涌金蓮の結実株。奥にはじけた果実のあるのがわかるだろうか。そして株の全景。もう枯れる寸前の状態だ。普段は実の状態など確認しないから、こんな時でないと熟した果実を見ることはない。皆さんご存知ないだろうが、実はバショウもこうして実がはじけて果肉が飛び出すのだ。ところが実がはじけた時点では、バショウの実は完熟していないから美味しくはない。はじける前に収穫して、皮が黒くなるまで追熟させると、とても美味しいバナナの味になるのだ、だから地涌金連の実ももしかしたらと思い、追熟させてみたことがあるが、残念ながら全然甘くならなかった。そして最後が自然実生の地涌金蓮の苗。これだけ種が落ちても、発芽率は非常に悪く、苗が数本見つかれば良い方だ。折角発芽してもいつの間にか私に草刈機で刈られて終わりかも知れない。本種は勿論バショウ科で中国雲南省の原産だ。
次はアデニウム(Adenium obesum)だ。この暑さのせいか猛烈に花着きが良くて、今が満開だ。普通のオベサムの一重の株の他に、私がタイで仕入れてきた八重の品種メリー・クリスマ ス(S.obesum 'Merry Christmas')も今が見頃。今までは1輪ずつしか咲かなかったのに、この暑さのおかげでご覧の通り。タイで改良が進むわけだ。ただアデニウムを長年作っていると、台木と穂木の相性というか、いつの間にか穂が駄目になるケースが多く、ただ接げばよいというものでもないようだ。アデニウムはキョウチクトウ科でアフリカの乾燥地原産だ。
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