学芸員の独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS マンゴーじゃないよ!

<<   作成日時 : 2017/08/05 18:27   >>

ナイス ブログ気持玉 9 / トラックバック 0 / コメント 0

今は果樹温室もパパイヤ温室もマンゴーが沢山ぶら下がっていてお客様も喜んでいるだろうが、先日、香料温室の横窓から見たら、そこにもマンゴーらしき実がぶら下がっていて驚いた。形も大きさも色もマンゴーそっくりなのだ。ただ2枚目の葉を見ればわかるだろうが、これはキョウチクトウ科のツル植物、マダガスカルジャスミン(Stephanotis floribunda)の果実なのだ。だから完熟すれば2つに割れてタンポポみたいな冠毛を持つ種が飛び散るはずだ。もしこの実を収穫したマンゴーに混ぜておいたら、誰もマンゴーと信じて疑わないだろう。それくらいそっくりと言うことで、面白いことだ。次のオレンジ花はバナナ温室で咲き始めたタイ国原産の野生バナナ、ムサ・ラテリタ(Musa laterita)だ。高温性の植物で、冬には根茎で休眠してしまうため、今頃になって元気になり花を見せてくれるのだ。もう少し生育旺盛で、毎年5株、10株と咲いてくれれば華やかだろうが、せいぜい咲くのは1〜2株で一向に殖えない。やはり冬の休眠で生育が遅れるから、旺盛な繁殖は期待出来ないのだろう。次はバナナ温室の横で満開になったクリナムのエレン・ボサンケ(Crinum hybrid 'Ellen Bosanquet')。1輪の花は2日で色褪せてくるので、毎日摘んでいるが、とにかく花の回転の早い植物で、手入れも手がかかる。最後は入口の土手の上で咲いているサルスベリ(Lagerstroemia indica)だ。今朝、朝一で陽が当たる前に撮ったのだが、赤、白、紫と3色あって、とても奇麗だ。先日まで通路にはみ出して邪魔な枝だと思っていたが、咲けばそれが目立ってとても良い感じだ。でもこんなにすぐ満開になるとは思わなかった。やはり夏に百日紅はよく似合う。ミソハギ科で原産地は中国。
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 9
ナイス ナイス ナイス ナイス
面白い 面白い
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
マンゴーじゃないよ! 学芸員の独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる