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zoom RSS 銀木荷

<<   作成日時 : 2017/11/01 09:25   >>

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去る29日の総会に際し、横浜の村田さんが「銀木荷」の開花枝を持参し、会場に飾って下さいとの事。村田さんはかつて黄色いツバキと騒がれた金花茶を日本に普及させた椿の生産業者で、栽培の名人として名高く、ワニ園も30年来お世話になっている方だ。村田さんがお持ちになるということは珍種に違いない。総会後、早速調べてみるとツバキ科ヒメツバキ属で沖縄のイジュ(Schima wallichii)に近縁のスキマ・アルゲンテア(Schima argentea)が学名であることがわかった。中国広西省の産とのこと。私が受け取った時点ではふっくらした丸い蕾状態だったので、水を吸えば花が広く展開し、イジュの様に開くのであろうと思っていた。ところが翌日の総会でも開かず、3日目の昨日もふっくらしたままで展開しない。その時点でようやく私は、本種が椿の白玉のように丸い蕾のまま終わるということを理解した。村田さんが本種に価値を見出したのはまさにその白玉のような花にあったのだろう。いつまで経っても、栽培のプロ、村田さんの目は、我々凡人のはるか上を見ているのだなと痛感した次第である。次は早くも満開になっている、我が家の上の生け垣のサザンカだ。蕾の時点では皇玉かなと思っていたが,満開になってみると富士の峰かなとも思う。改めて椿の本で調べて見ると、玉芙蓉という品種があり、これが一番妥当かも知れない。
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