学芸員の独り言

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zoom RSS 小さな春

<<   作成日時 : 2017/12/30 20:09   >>

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我が家の温室でマミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)が咲き始めた。しかもクリーム色の基本種でなくピンクのとても目立つタイプ。正木で育てたこの株だけがやけに元気でもう暮れのうちから咲き始めた。キリンウチワ接ぎで早くに大きくした株は、断水で縮んでいて、これからだが、面白い現象だ。ただ私としては、カルメナエは指先程の大きさで可憐に咲いている方が愛らしくていいと思う。余り大きく成って元気一杯だと興醒めの部分がある。それは総じて小型種に言えることで、小型種がオバケみたいに大きくなってしまうと、なんとなくガッカリしてしまうのだ。山椒は小粒でというのが良さなのだろう。次は白星(M.pulmosa)、ラベルを見たら仏頭タイプとあり、故平尾さんにいただいたものだ。本種は生育期と休眠期で群生株の大きさが極端に異なり、今は大人しく小さくなっているので可愛くて良い。次は名月(M.dumetorum)だ、これもいつの間にか群生して4号鉢一杯になっているが、子供を外せば3号鉢丁度の大きさだ。玉翁(M.hahniana)は彩りで入れる。刺物の日の出丸(Ferocactus latispinus)も年末の風物詩で、これは長野の両角さんにいただいた強刺の優良タイプ。実生株も沢山あるが、親を越える刺はないようだ。私は日の出丸を現地で何ヵ所も見ているが、この幅広刺タイプは分布域の北、サンルイスポトシ州やケレタロ州に多く、サッカーの本田のチーム、イダルゴ州パチューカの町の裏山の日の出は女性的な細刺で偏平、何100kmも南のオアハカ州には背の高い、細刺のタイプがあり、真珠に似ている。次はフェロ・リンゼイ(Ferocactus lindsayi)の2輪目、香りが良いので、傍を通っただけで匂って来るのが嬉しい。最後はブラジル原産のユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)だ。これも暮れの定番で黄色の極小輪が次々と咲く。
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