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zoom RSS 白い多肉が絶好調Part2

<<   作成日時 : 2018/01/30 19:09   >>

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白い多肉で、今年特に快調なのがダドレヤ・パキフィツム(Dudleya pachyphytum)だ。むくむくと大きくなって直径20cmに達する勢いだ。これは故平尾博氏にいただいた、葉が肉厚で幅広、しかも株が真っ白になる優良系統で、もう28年目になるがずっと1株のままだ。本種にはもう1系統あって、埼玉のH氏の実生品。小型で分頭するタイプで、今年は7年目だが、切り分けて2株にし、いま挿し木管理中だ。そろそろ発根して水を吸い上げる頃だが、こちらは葉のワックスも薄く、前系統ほど真っ白にはならない。ただし殖えるというのは有り難い。このパキフィツム、やはりこの窓辺では光線不足で花が咲かない。だから株分けで殖やすしかないのだ。勿論、ダドレヤは葉差しも効かないし、頭をはねた幹からも子が出ない。きわめて殖やし難い植物なのだ。今年好調なのが、これまで遅々としてそだたなかったプーベルレンタ(D.pulverulenta)だ。5号鉢サイズになったから体力も付き一気に育ち始めたのだろが、今直径22cm、おまけに花も出てくれて有り難い話だ。同じダドレヤでは葉の細いヌビゲナ(D.nubigena)に2タイプあり、これは両方とも花が出ている。細い方が平尾さんで元々はクサンティー(D.xantii)として来たもの。幅広の方が長野の臼田さん由来でこれももう20年だ。またごく小型のダドレヤがグリニー(D.greenei)として来たのだが、その後グノマ(D.gnoma)が正名と判明した。これはすぐ伸び上がってしまうので、挿し木更新を繰り返し倍々ゲームで殖えていく。最後は大型になるアントニー(D.anthonyi)だが、昨年茎が伸び過ぎたので、今年は3株とも切って挿し木更新中。もう挿して1ヶ月になるが、まだ根が出てないような雰囲気で、一向に膨らんでこない。これが水を吸うと一気に25cm位になるので、スペース不足で何鉢もここを追い出される恐れがある。これらはカリフォルニア州の海岸線からカリフォルニア半島にかけて分布するベンケイソウ科の冬型多肉植物だ。
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