学芸員の独り言

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zoom RSS 刺にこだわるPart5

<<   作成日時 : 2018/02/13 19:34   >>

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今日も刺シリーズで先ずは金鯱(Echinocactus grusonii)から。我が家には結婚記念、娘の誕生記念などに播いた金鯱があり、余り大きくしたくないので、ずっと鉢で管理してきたが、流石に30年も経つと、鉢では持て余す大きさになってきた。今春は、これらの大鉢を植え替える予定だが、限られたスペースの中でどう展開したものか、頭の痛いところだ。勿論、絵としては大きな金色のサボテンがごろごろしている方が、迫力はあるし、私も楽しい。しかし一方で種もあれこれ播いて、次々にキリンウチワに接いでいるので、場所の取り合いに成るのは必定。ま、それを考えるのも趣味のうちだ。白刺金鯱も今年は急に大きくなり、大きな金鯱の仲間入りだ。白く輝く刺は神々しいほどで、刺物はいいなーと思う。次は長刺金鯱で播いたもので、これも立派な刺で、最大株は30cmにもなってしまった。次の金鯱も長野の両角さんご自慢の強刺金鯱の実生。前者と似た系統かも知れないが、奇麗な金鯱だ。金鯱の最後は、新産地サン・ファン・カピストラノの系統。刺がやけに細くて長く、4号鉢位だと、刺の長さが際立ち、観賞価値が高い。早く大きくしたいのだが、これはなかなかだ。次は巌(Echinocactus ingens)と弁慶(E.grandis)だ。巌がイダルゴ州のメツティトラン渓谷、弁慶がプエブラ州のテウアカン盆地の産。昔は若い株の時代に、紫がかった隈取りのあるのが弁慶で、ないのが巌程度に認識していたが、実際に育ててみると全然違う。弁慶は9稜、巌は13稜で見かけが全然ちがうのだ。しかも刺は弁慶の方がはるかに立派だ。多分、産地の違う春雷(E.palmerii)やプラティアカンサス(E.platyacanthus)も相応の違いがあるのだろう。花は皆同じようだから、1種の変異と見るのが妥当なのかも知れないが、やはり何でも実生で育ててみるものだ。次は西シエラマドレ山脈系のフェロカクタス、黄彩玉(Ferocactus schwarzii)と長刺黄彩玉(F.schwarzii hybrid)、アラモサヌスだ。黄彩玉もいつの間にか30cm 近くに育ち、もう限界だ。長刺は名古屋の五十鈴園から来たものだが、多分黄彩玉とレッペンハーゲニー(F.reppenhagenii)の雑種だろう。アラモサヌス(F.alamosanus)は瑠璃丸(F.pottsii)の系統だろうが、これもやけに大きくなり、黄彩玉とは異なりまだまだ大きくなりそうな勢いだ。みんなこんな大きくしてしまったのだから場所が狭くなるのは当然だ。これらま勿論、全てメキシコ原産だ。
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