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zoom RSS ミツバチの春

<<   作成日時 : 2018/03/14 09:55   >>

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今朝ベランダに出たら、満開のシャクナゲモドキ(Rhodoleia championii)からミツバチの羽音がブンブン、ブンブンと賑やかに聞こえて来た。思わず見上げて蜂を捜したが、1匹だけ見えたが、あとは樹冠の中から羽音ばかり。でも50匹や100匹はいそうな賑やかさで、思わず嬉しくなり、この木の撮影から始めた。咲き始めてもう1ヶ月以上経つが、花数は減らず、ご覧の通りビッシリだ。妻からは大きく成り過ぎたので頭を切ってくれと頼まれているが、花が終わらないことには剪定にもかかれない。とにかく花数の多さではどんな花木よりも多いかも知れない。素晴らしい植物だ。本種は香港原産でマンサク科に属する。この陽気で他の花も良く咲いてきた。ツバキでは豪華な洋種のエレガンス・スプレンダー(Camellia japonica 'Elegans Splendor')が満開だ。数年前丸坊主にして仕立てなおしたのだが、また大きく成り過ぎて、大剪定が必要そうだ。水を吸って,一重の紺屋小町(C.japonia 'Koya-Komachi')や百合絞り(C.japonica 'Yuri-Shibori')も,温室で咲かせたような傷みのない奇麗な花が咲いている。玄関脇ではシャクナゲの吉野(Rhododendron hybrid 'Yoshino')が咲き始めた。これが満開になればまさに春本番で華やかさはピークに達する。先日は本種の作者平野氏が園を訪ねて来られ、吉野が我が家では2mにも育っていますとお話したら,大変喜んでおられた。その際、本種を朝日新聞の連載記事「花おりおり」で紹介した進化生物学研究所理事長湯浅浩史氏にも話が及び、話題が盛り上がって楽しい一時を過ごした。以下に氏の名文を引用する。「華やかなツツジの園芸品種。ソメイヨシノの咲く頃に満開、それをイメージし、作出者の平野重一さんが「吉野」と命名。雑種で、雲南のスカブリフォリウム(Rhododendron scabrifolium)にゲンカイツツジ(R.mucronulatum)を68年に交配、育成した。母親に似て常緑で、花弁は切れこむ。80年に種苗登録、02年にはオランダのフロリアードで金賞。」
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