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zoom RSS たまには香料温室

<<   作成日時 : 2018/06/11 19:22   >>

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この温室の植物は通りすがりに撮影しても使わないことが多いので、今日は写真の整理がてらの紹介だ。最新のところでは八重のインドシクンシ(Quisqualis indica)が咲き始めた。これがあると温室はすごく賑やかになる。インド原産、シクンシ科の薬用植物で虫下しに使うようだが、花が奇麗なので花物として扱われる事が多い。その奥ではモクレン科で中国原産のトキワレンゲ(Magnolia coco)が咲き、キョウチクトウ科でアフリカ原産のタベルナエモンタナ・ホルスティー(Tabernaemontana holstii)も咲いている。オレンジ色花のディクリプテラ・サブエレクタ(Dicliptera suberecta)もよく咲いている。ウルグアイ原産でキツネノマゴ科の植物だが、香料でもないのに昔からここに紛れ込んでいる。その頭上では中米原産、フクジンソウ科のコスタス・コモーサス・ベーカリー(Costus comosus var.bakeri)が鮮やかに咲き、ショウガ科でアジア原産のゲットウ(Alpinia zerumbet)や日本原産の白斑入りゲットウ(A.intermedia 'Albo-lineata')も咲いている。キョウチクトウ科のツル植物、マダガスカルジャスミン(Stephanotis floribunda)も満開だ。ミラクルフルーツの下では赤が鮮やかなパイナップルの近縁種アナナス・ブラクテアータス(Ananas bracteatus)が咲いている。ブラジル原産だ。刺は痛いし扱い難いが花時は最高。
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。インドシクンシを見て、懐かしくて、ついつい書き始めてしまいました。香りもいいし、色変わりも素敵な花ですよね。重文の工事で、移植されてしまって、ここ数年お目にかかっていませんでした。パイナップルの斑入りもきれいですね。果実の付け根から、突起が出てますが、これ、やがてまた大きな果実に成長するのでしょうか?
みのり
2018/06/11 20:50
みのりさん、久しぶりです。
インドシクンシは奇麗なツルで私も大好きです。東山は工事が何年もかかって大変ですね。ブラクテアータスはパイナップルそっくりですが、実は大きくならず、あくまでも観賞用です。花序の下に出た芽は繁殖用ですね。実が大きくなる事はありません、
学芸員
2018/06/12 18:01
お答え、ありがとうございます。
実は、こちらも、丁度同じ状態で、下の突起が、この先また大きな果実の塊になるのかなあ、と不思議だったのです。観賞用、ホント、豪華できれいですよね。ありがとうございました。
みのり
2018/06/12 20:06

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