学芸員の独り言

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zoom RSS 香料温室から

<<   作成日時 : 2018/07/08 19:22   >>

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香料温室でインドシクンシ(Quiscualis indica)の一重花の方が咲いていたのでその撮影に行った。八重品種より花着きが悪い印象だが、むしろこれが普通で、八重の方が多すぎるのかも知れない。虫下しに使うシクンシ科の薬用植物で東南アジア原産。その横に赤い実のトランキライザーとラベルの着いた植物が植わっている。じつはこれ昔から学名がわからないで、だからこのブログでも取り上げなかった。ただ今回余りにも可愛らしいので、つい撮ってしまった。本種の由来は、ワニ園の元スタッフで、後年サボテン栽培を業とした三島の木村誠さんが、メキシコから持ち帰ったものと聞いている。木村さんはその後カリフォルニアのサンノゼに移住し、彼の地でサボテンのナーセリーを営み、そこでお亡くなりになった。私も学生の頃、お世話になった方である。この植物、キョウチクトウ科のインドジャボク(Rauvolfia vomitrina)に近縁ではないかということで、昔からロウウォルフィア・エスピー(R.sp.)のラベルを付けてあるが成分も何も調べたことはない。次もキョウチクトウ科のタベルナエモンタナ・ホルスティー(Tabernaemontana horstii)、周年ボツボツ咲いて良い匂いを漂わせてくれるので有り難い存在だ。確か熱帯アフリカの産だ。次もキョウチクトウ科のオマツリライトノキ(Wrightia religiosa)の八重花。白くて小さい可愛らしい花で香りもある。タイでは本種を日本のツゲのようにトピアリーを作る樹種として使っており、それだけ丈夫で育て易いということなのだろう。最後は中庭のインドハマユウ(Crinum bulbispermum)の果実が破け種子が散乱している状態。いかに本種が多数の種子を作るかと言うことで、この画像の株、群生しているが、株分かれではなく、全てこぼれ種が育って群生株になったものだ。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。最後は、今だにインドハマユウと誤認されている事が多い、クリナム・ポウェリーのピンク花(Crinum x powellii)。これは種を作らず、株分かれで殖えるのだ。
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