バナナ3種

分園バナナ温室、ここのところの暑さで、バナナの成熟に拍車がかかり、今日あたりから収穫量が急に増えてきたようだ。台湾バナナの仙人蕉でもブラジルバナナでも立派な実だ。それとは別に友の会の会員に寄贈していただいた珍種のバナナ3種が揃って結実しているので紹介する。最初はブラジルの品種プラタ(Musa x paradisiaca 'Plata')だ。AAB品種だが、当園のバナナの中で最も頑固な幹で、片付ける時重いこと。その割に房は小さくて果実もまた小さい。だから営利栽培としては割に合わないのだが、沖縄のシマバナナ同様、美味しいことで定評があり、また丈夫ということもあって3株位植えてある。寒さに弱いわけではないが、冬の房は大きくならず。季節によって果実の品質にばらつきが出るのはしかたがないか。台湾バナナも今の時期の実が一番美味しい。苗の出所はブラジル通のSさんだ。次はハワイの品種AABのアップル(Musa x paradisiaca 'Apple')。ハワイでローカルで栽培されているバナナは殆どがこのアップルで、このアップルの中にまた細かい品種がいくつもあるらしい。当園のアップルはハワイに別荘をお持ちだったKさんにいただいたものだが、小型品種の割に、比較的大型になる系統みたいだ。これも分園で2度目の果実が稔っており、子吹きも良いので、何ヵ所かに新たに植え込んである。この房は多分夏過ぎ頃に熟してくるだろうから美味しくなると思う。最後は料理用バナナ、サバの一系統で房がくっついているリンキット(Musa balbisiana 'Lingkit')という品種だ。バルビシアナの3倍体品種だからBBBで、植物体もばかでかくなる。2回目の結実となる今回は、株が早くから天窓につっかえてしまい、葉を切らざるをえず、収穫を諦めて株を切り捨てようかと思っていた矢先に花が出たということ。はるか高い位置に小さな房が着いている。これはショウガのFさんのフィリピン土産だったと思う。私はこんな大型品種は持て余すから、あえて導入しないようにしていたのだが、お土産にいただいては植えないわけに行かない。その結果が天井につかえて四苦八苦ということだ。いずれ鉢上げして、栽培温室で保存ということになるだろう。
ついでだが、ここのところ梅雨の合間の好天で、園内ではせっせとサツキの刈り込みをしたり土手の草刈りをしたりと、管理作業に追われている。言うのは簡単だが、この暑さの中の肉体労働、バリカンを持つ手がつったりして歳を実感する。
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