ブラジルの花

今朝、ワールドカップの試合を見て、休みの初っぱなから力が抜けてしまったが、世界のレベルの高さを認識させられたということか。そこで季節がらブラジルの花を紹介する。最初に丁度今満開になったノウゼンカズラ科のジャカランダ(Jacaranda mimosifolia)だ。ブラジル原産の本種が世界の街を彩る街路樹の代表的な花木になり得たのは、その美しさと育て易さのおかげだろうが、材がもろいため風の強い地域には不向きだ。本園の山の大木も台風のたびに大枝が折れたりするが、年々一進一退を繰り返している。次はマメ科のアメリカデイコ(Erythrina crista-galli)だ。これもブラジル原産で世界に普及した花木だが、この辺りでは熱海の海岸線の街路樹が有名だ。熱海にはジャカランダも植えてあり、暖地ならではの景観だ。ワニ園では分園のワニ池周りに大木が植えてあり、今正に満開でそれは見事だが、その散る花の数も半端ではなく、掃除がまた大変だ。最後はブーゲンビレアだ。本園のフェンスに植えてある紫花のブーゲンがテリハイカダカズラ(Bougainvillea glabra 'Sanderiana')で、この辺りでは最も使いやすい品種だ。最近は、赤い花のミセス・バット系(Bougainvillea X buttiana)の品種を植えているのも近在で見かけるが、耐寒性の強さではやはりこのテリハイカダカズラが一番だろう。ただブーゲンビレアは旺盛に伸びるツル植物なので、こまめに剪定をしないとたちまち持て余す結果となる。まして徒長枝には強烈な刺が生えているので、管理する人間は大変だ。このように、どの花をとってもその美しさの裏には管理の苦労がつきものということだ。
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