夏の多肉は

私の研究室の窓辺に置いてある白い多肉植物、夏は完全断水で干からびているため、ブログで紹介することもしなかった。しかし今日は日中ずっとNHKの番組「美の壺」の撮影で拘束され、外で写真を撮る余裕もなかった。そこで、たまには夏の多肉の干物ぶりを紹介してみようかという気になったしだい。こんな時、窓辺に置いてある植物は手近でいい。写真ではちょっと見、真っ白で奇麗に見えるだろうが、実際は下葉の水分が抜けて枯れ上がってしまい、何とも情けない姿なのだ。例年、これらの多肉は5月の連休明けから水を切って休眠させ、秋の彼岸が過ぎた頃から植え替えて潅水を始めるサイクルだ。ところが今年は3月頃に猛烈な暑さが来たため、これらの多肉植物はその時点で休眠のスイッチが入ってしまったらしく、その後2ヶ月ほとんど育たなくなってしまった。こんな事は初めてで、窓辺の植物にも温暖化の影響が出始めたのだろうか。おかげで2ヶ月間休眠期、すなわち断水期が伸びてしまったわけだから、植物の消耗は余計激しい。確か5月頃、下葉の枯れたのをみんな取ったつもりだったが、ご覧の通り、現在ではまた枯葉だらけで、生きた部分が断水前の半分以下になってしまった株まである。なんとも激しい消耗具合だ。写真の1枚目は全景、2枚目はダドレアのアントニー(Dudleya anthonyi)手前と仙女盃(D.brittonii)後列、3枚目がダドレア・パキフィツム(D.pachyphytum)の大株、4枚目が仙女盃の大株だ。消耗が激しいのは、生育が猛烈に早かったダドレア・アントニーで柔らかく育ったため、干からび方も驚くほどだ。それが最後の2枚だ。で、これがまた生育期になるとたちまち3倍、4倍の大きさになるから面白いのだ。
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