奇想天外の花も終わり

ほぼ2ヶ月間咲き続けた我が家の奇想天外(Welwitschia mirabilis)の雄花もいよいよ終わりが近いようだ。幸い今年は好天が多かったので花序が黴びず、最後まで良い状態で咲き続けてくれた。この開花株は花にエネルギーを取られるせいか葉の伸びは今一で、10cm位しか伸びていないが、他の株はとても快調で既に20~25cmも伸びて元気一杯だ。ただし生長点は余り充実して来ず、近々花芽が出そうな雰囲気は一切感じられない。雌花の開花はまだまだ夢の段階だ。ついでに同居しているサボテンをいくつか紹介する。赤い実が奇麗なのはメロカクタス・シャッツリー(Melocactus shatszlii)だ。高温多湿の環境が好きな本属の植物は夏に元気で、花を次々に咲かせ大きな実を突き出してくる。この株はキリンウチワ接ぎで育て、直径10cmで早くに開花株になったが、正木で育てている兄弟株は12cmになっても一向に花座の出る雰囲気はない。どうも水が多すぎて徒長気味なのだろう。原産地はコロンビアだ。赤い花は刺物の神仙玉(Ferocactus coloratus)だ。短刺の系統で刺物名人柿﨑さんの形見の1つ。何とか我が家の温室に馴染んで、時々花を見せてくれるようになり嬉しいことだ。本種はカリフォルニア半島の原産。これらをフィールドで見たくて、バスやヒッチハイクで旅をした40年前が懐かしい。最後は今春、小さな苗を友の会の方にいただいたレブチア・フィーブリギーのニボーサ(Rebutia fiebrigii 'Nivosa')だ。涼しくなって潅水し指先程の球体が膨らんで来たら花を着けたもの。こんな思わぬ開花も嬉しいものだ。ボリビア原産。
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この記事へのコメント

みのり
2014年08月27日 21:08
文章を読む前に、画像を一覧して、あれ、誰かのいたずら?って思ってしまった、浅はかな私です。誰かが、サクランボを乗っけて置いていった・・・(#^.^#)。
赤くてかわいい実の中の種は、やはり、ゴマ粒のようなものなのでしょうかね。
2014年08月27日 22:19
メロカクタスの果実は普通米粒2つ分位の大きさですが、本種だけは指先のように大きいのです。しかもこの色ですから兎に角目立つし可愛らしいです。種は他種と同様で、グラニュー糖位の粒で黒く小さいですよ。鑑賞用には最高のサボテンですね。
みのり
2014年08月28日 09:56
ご教示、ありがとうございました。
サルのしっぽも、次々開花。もうすぐ咲きそうなのが、まだ一つあります。

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