28年目の開花

友の会総会を前にして会場に飾る植物を栽培温室に下見に行った所、珍しい植物が咲いたよと担当の薗田君の弁。何かと思って見たのが写真の植物。リシディセとラベルにありしかも私の字だ。確かにどっかで聞いた名前で、頭の隅っこにその名前の響きは残っている。ただラベルが古くて汚れており、ただでさえ老眼の私には導入場所も読めなかった。ただ小さいけれどユニークな花で、奇麗と言えば奇麗だ。ランのエピデンドラムやエンシクリアにありそうな花型だ。バウヒニアっぽい部分もある。翌日、写真を撮るために分園に持って来て、ラベルを確認したらリシディセ・ロードステギア(Lysidice rhodostegia)中国の西双版納(シーサンバンナ)から1986年に導入した種子由来だ。私が初めて西双版納を訪ね、当時園長だった裴盛基氏にお土産にいただいた種の1つだったのだ。調べてみると有毒とあり、薬用植物としてリュウマチの薬になるらしい。東南アジアの原産でマメ科の植物だ。要するに種で導入以来栽培温室の小鉢で維持管理され、28年目にして初めて開花したということなのだ。普通2~3m、希に10mを越える潅木みたいだが、それならもっと早く咲いてもと思ったが、栽培温室にはこんな植物が結構保存されているのだ。
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