ツバキのシーズン到来

この秋一番の冷え込みという昨日、玄関横の植え込みでツバキやハルサザンカが突然咲き始めたのに気がついた。先日までは宝塚だけだったのに、一気に6種類に増えた。しかも咲き始めだからどの花も状態が良く、端から写真を撮ってきた。最初は白一重小輪の「細雪」(Camellia japonica'Sasameyuki')。誰からも愛される人気品種だ。次はもう満開、八重大輪のハルサザンカ「宝塚」(Camellia vernalis'Takarazuka')。この時期の花としてはとても豪華で有り難い存在だ。次は一重ピンクのハルサザンカ「近江衣」(C.vernalis'Omi-Goromo')。このように展開しなければピンクの細雪的雰囲気なのだが、ご覧の通り見事に展開する。次は白一重長筒咲きの「百合絞り」(C.japonica'Yuri-Shibori')。私の好みだが、花に花腐れ病が出やすいのが欠点か。花腐れとは、花ビラに茶色いシミが入り、その面積がたちまち拡大して茶色く腐って来る病気。暖かくて雨の多い陽気で出やすく、八重で豪華な洋種ツバキがこれにやられると見られなくなってしまう。日本の風土病みたいもので、だから日本では簡単に花が落ちて樹上で見苦しさをさらさない一重の品種が好まれるのだとも言える。ツツジやサツキにもこの被害が多く、奇麗に咲いている花が一雨でべちゃっといってしまうのは花腐れのせいだ。だからサツキの盆栽は屋内で観賞するようになっている。次は紅に白斑の入る一重咲きのハルサザンカ「六歌仙」(C.vernalis 'Rokkasen)だ。これも人気品種で、私も大好きだ。奇麗で丈夫で育ちも良く、冬中咲いてくれるのだから申し分ない。最後はピンクで華やかな八重のハルサザンカ「姫光輝」(C.vernalis'Hime-Koki)。例年、もう少し遅咲きのはずだが、今年はどれも同時に咲いてきた。晩秋の証明に隣の皇帝ダリア(Dahlia imperialis)の写真も添えておく。
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