イワレンゲは常緑だっけ?

我が家ではイワレンゲ(Orostachys iwarenge)の2品種、黄中斑の「鳳凰」と白外斑の「富士」を栽培しているのだが、暮れに3株に花が咲き、その花がまだ残って咲き続けている。開花当初はリビングに飾っておいたのだが、古い葉が水っぽく腐って来て猛烈な悪臭を放つので、早々に外へ戻した。あの青臭さはツノゴマの茎葉が持つ悪臭そのもので快いものではない。ツノゴマを知る人ならその臭いも想像がつくだろう。画像の1枚目は咲き始めの頃で、その後の3枚が現状だ。ここで皆さんに注目してもらいたいのは、花の咲いていない株が青々していて全然休眠に入らないことだ。6枚目はなおはっきりしている。まるで7~8月頃の若々しい株姿そのもので、葉がキャベツのように丸くなって休眠する気配がない。これは多分、12月が非常に多雨で定期的に雨が降っていたため、休眠モードに入るスイッチが入らなかったのかも知れない。氷点下の寒さにあっても霜げる気配はないから、休眠の必要性もないのかも知れないが面白い現象だ。イワレンゲは日本原産の多肉植物でベンケイソウ科に属する。次の2枚は庭の片隅に土を捨てた場所でシクラメンのヘデリフォリウム(Cyclamen hederifolium)が2株大きくなっていて驚かされた。こぼれ種が数年かけて大きくなったのだが、周囲が冬枯れで茶色くなったので、この緑が目につくようになったのだ。もし暮れに花が咲いていたのなら見逃してしまい可哀想なことをした。このシクラメン、鉢植えで大事にして夏場ベランダの下で乾かし休眠させた株は皆枯れてしまい、今は銀葉が1株残っているだけだ。だから日陰で雨ざらしのまま夏越しさせる方が正解みたいだ。考えてみたらワニ園でも本園裏門のロウバイの下に植えた球根はずっと元気で生きている。我が家はベランダが6坪もあるので、その下、手前の日当たりの良い所でブルンスビギアやネリネなどを並べ、奥を休眠用のストック場所にしているが、夏場は高温で乾き過ぎるのかも知れない。マッソニアもここで休眠させるとみなミイラになってしまう。ということで、シクラメンの苗を見て考えさせられてしまった。幸い昨秋播いた種が沢山発芽しているので、今度は枯らさないように大きくしたいものだ。休眠ということで、最後の写真はエアコンの室外機の上で越冬させている耐寒性の小型ウチワサボテンとエスコバリア・ビビパラ(Escobaria vivipara)だ。上に張り出しがあって雨がかかりにくいのでここに置いているが、ウチワはもう2冬目になる。エスコバリアは北極丸の系統で米国の寒い所の産。温室では花が咲きにくいので外に出してみたのだ。今春咲いてくれることを期待しよう。
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