学芸員の独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS クリスマスローズの季節

<<   作成日時 : 2015/02/18 12:19   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 0

今年は総じて春が遅い気がするが、園内でもようやくクリスマスローズが咲き始めた。中庭鳥舎の陰ではオリエンタリス系(Helleborus orientalis)のクリスマスローズがわさわさと群生して花を沢山持ち上げている。この場所はクリスマスローズ向きらしく、自然実生が沢山生じて、それが大きくなり、元々植えた場所ではない所にも群生株が育っている。造園素材としては、このような丈夫さが一番だ。一方パーラー屋上外側の階段脇にはフォエティダス(H.foetidus)が植わっているが、今年は花がうんと遅れていて、ようやく一番花が咲いた程度だ。ここは夏場乾きやすい場所なので、株が昨年より小さくなってしまい元気がない。同じ中庭とは言っても、僅かな違いで植物の生育具合は大きく違ってくるということだ。5、6枚目がフォエティダスだ。最後の2枚、我が家の庭では鉢植えのニゲル(H.niger)、本家クリスマスローズが大株になって、本来の姿で咲き始めた。これまでは株がまだ小さくて伸び伸びした花が見られなかったのだが、今年は大きな花が群れ立って、ここにクリスマスローズありと主張しているようだ。特に純白花の品種なので上品で好ましい。ただオリエンタリスに較べるとうんと生育が遅いようで、開花株からスタートして10年近く経っていると思う。株の大きさとしてはこの6〜7号鉢サイズが手頃で、この上の尺鉢サイズになってしまうとリビングに持ち込んで飾れなくなるので、次は株分けが必要だろう。これらはみなヨーロッパ原産でキンポウゲ科に属する。私は近年のクリスマスローズのブーム、ちょっと距離を置いて見ているが、大鉢で育てないと本領を発揮させづらいという点だけは、ベランダ園芸向きではないと思う。それなりに庭のある方なら落葉樹の下に置いたり植えたりもできるが、ミニ品種が流行の現代において、鉢が大きくなり過ぎるというのは持て余す原因になるような気がする。
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 8
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
クリスマスローズの季節 学芸員の独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる