華やかな南米物

サボテンの世界では、私の好きな刺物に代表されるメキシコ、アメリカに分布する北米物と、花物に代表される南米起源のグループに大別される。今回はその南米物の花の美しさを紹介する。最初は白刺赤花の白仙玉(Matucana haynei)だ。これは正に私の好みで、接ぎ木も順調だったので6~7株はあってみんな咲いてきた。北米ものでは月宮殿という白刺赤花の似たようなイメージの植物があるが、南北での好一対だろう。白仙玉は花が数日保ってくれるのも嬉しく、1日花の多いサボテン界では珍しい存在だ。次はピンクの蕾が美しいホリドカクタス・チレンシス(Horridocactus chilensis)の蕾と開花風景。同じくネオポルテリア・サブギボサ変種ニグリホリダ(Neoporteria subgibbosa var.nigrihorrida)の蕾と花。透明感のあるショッキングピンクの蕾と花は兎に角美しい。これから当分はこれらの花を楽しめるので、温室も賑やかだ。以上の3種はペルーやチリ原産で、生育も旺盛でたちまち大きくなり私も驚くほどだ。総じて南米物は生育が速く、だから花の咲くのも早く嬉しいことだ。ただし育ちの早いと言うことは、すぐ場所が一杯になるという意味でもあり、何十年の単位で育てた場合どうなるのだろう。私は南米物の経験は少ないので、これからの様子見だが、持て余さなければいいなと思っている。最後は南米物の中の小型種シンティア・クニツェイ(Cintia knizei)だ。3号鉢に2株植えでこの通り。小さくて可愛らしい種で、黄色の花が目に鮮やかだ。これは比較的新しく、ボリビアの高山で発見されたもの。コピアポアとされることもあるようだ。最後はメキシコの刺物、1種だけ毛色の違うのが混じるが、たまたま咲いていたので収録する。小型の株が群生するタイプの新緑玉(Ferocactus flavovirens)でプエブラ州テウアカンの産。5号鉢で咲いている。
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