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zoom RSS 刺物の花

<<   作成日時 : 2015/03/17 19:20   >>

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春も本格化し、我が家のサボテン温室でも今年初めての潅水を行った。例年は彼岸過ぎ、植え替えを済ませてから潅水にかかるのだが、今年は手抜きで余り植え替える予定がないのでさっさと潅水したということだ。おかげで私のコレクションのメインである刺物にも花が咲き始めた。最初は緋翔竜(Ferocactus rhodanthus)だ。これは海外では余り認められていない種で、後で出て来る竜虎(F.echidne)のシノニムとされるし、実際そうだと思う。前者は花が古くなると紅色を帯びてきて赤花と呼べる程の色になる。今回は双方とも1日目の花だから区別できないくらいそっくりだ。1枚目が緋翔竜、4、5枚目が竜虎だ。2、3枚目は先日紹介した新緑玉(F.flavovirens)の数日目の花色。私にとってはこちらの方が、馴染みのある色だ。6枚目、ピンクの華やかな花は群開した天城(F.macrodiscus)で奇麗なものだ。だから私はこのサイズの株を3株も育てていて、毎年春の花を楽しんでいる。次は羅紗錦(S.uncinatus)に近縁の慶松玉(Sclerocactus crassihamatus)。本種、自生地では径15cmもあるようなボール状に育っていて実に立派だったが、この開花株はまだ直径6〜7cmで子供みたいものだ。私が見たのは赤城(F.macrodiscus var.septentrionalis)の自生地の近く、太平丸(Echinocactus horizonthalonius)と一緒にゴロゴロ生えていた記憶がある。この場所はチュルビニカルプス・アロンソイ(Turbinicarpus alonsoi)の自生地の近くでもあり、また行ってみたい思いがある。キリンウチワで育てる羅紗錦は、余りにも生育が旺盛で、降ろしてからの生育が思わしくないが、この慶松玉はどうだろう。接いでも余り大きくならなかったので、これから時間をかけて大きくなってくれるなら嬉しい展開だ。最後も2度目の紹介の長久丸(Thelocactus tulensis)だ。これは私が20歳の頃の実生だが、丈夫だったもので、今だに7〜8株が残っていて毎年沢山の花を咲かせている。
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