怒濤の春 Part2

一気に咲いてきた球根類の続き。今日は南ア産の小球根、アヤメ科のモラエアからだ。最初が鮮やかな黄橙色のモラエア・オクロリュウカ(Moraea ochroleuca)。かなり大型に育ち細長い葉を1m以上も伸ばすので、片足で葉先を踏み、もう一方の足がその葉に引っかかるというマンガみたいなトラブルがちょくちょくあり、危なくてしょうがない。とにかく丈夫で、こぼれ種でよく殖え、しかも花は美しい。しかし、いざ鉢で栽培すると発芽しない球根も多く、気むずかしいのだ。次はピーコックモラエアの定番、薄紫のアリスタータ(Moraea aristata)と青い目のビローサ(M.villosa)だ。兎に角エキゾチックな美しさが際だっていて本当に素敵な花だ。ワニ園では当初実生した一つまみの種が皆大きく育って、大量に球根が出来たため、園内各所の花壇の縁などに毎年のように植え込んでいる。それが3年目位でみんなよく咲くようになり、私は1人で悦に入っている。次はクリーム色大輪のバビアナ・ピグマエア(Babiana pygmaea)。小型種のスパラキシス・ビローサ(Sparaxis villosa)。ピグマエアはまだ1輪だが、満開になれば見事なものだ。次はスイセン、八重のタヒチ(Narcissus 'Tahiti')と香りの良いウインストン・チャーチル(N.'Winston Churchill')。庭に植えっぱなしでも律儀に咲いてくれるのがスイセンの良いところか。
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この記事へのコメント

川合 慶一
2015年03月31日 18:41
 こんばんは。モレアがいい花を咲かせていますね。以前アリスタータやビローサ、ツルバギエンシスといったアヤメ形の花を咲かせる原種を初めて写真で見たときに相当大きい花のような印象を受けたのですが、実際に咲かせてみたらそのへんにいそうなチョウと似たような大きさだったので、たくさん咲いたら面白そうだと思いながらまだまだそこまでには至らずにおります。今お訪ねしたら分園の温室入口あたりにひらひらと風に揺られながら群れているのでしょうね…。

 今日ようやく会の継続手続きをすませました。すっかり遅くなり申し訳ございませんが、引き続きよろしくお願い申し上げます。
2015年04月01日 09:06
川合さん、コメント有り難うございます。私もモラエア好きですね。赤がないと思っていたら、先の南アの会報に絶滅危惧種として紹介されていました。いつ入手可能になるのか、待ち遠しい思いです。ともの会会費更新ありがとうございます。これからも応援お願いします。

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