ケープのお花畑にボタンが!!

南アフリカケープ地方やナマクアランドの乾燥地では春の雨のあと一斉に花が咲いてお花畑のようになるのは有名だが、分園のボタン花壇も今を盛りとアヤメ科のスパラキシス・トリカラー(Sparaxis tricolor)やモラエア・アリスタータ、モラエア・ビローサ(Moraea aristata,M.villosa)が咲いており、あたかもケープのお花畑にボタンが迷い込んで咲いているような、そんな雰囲気になっている。みんな私の実生した球根類で、もとは球根学会や南アの植物学会の無料配布種子。日本全国に植物園数々あれど、ケープバルブを使ってこんな贅沢な花壇を作っているところはないだろう。先般植物園ランキングなるものが日経新聞で発表され、バックヤードを持たない飾るだけの植物園を上位に持って来るような選考がなされ、私は大いに不満だったが、金を1円もかけなくたって、このように素晴らしい花壇が出来ることを知ってもらいたいものだ。なおボタンは紅白咲きの島錦(Paeonia suffruticosa 'Shima-Nishiki')が多く植えてあるのだが、本種はすぐ無地の赤に戻ってしまうのが欠点か。久し振りに快晴の1日、ケープの春を堪能できた。
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