ティランジアの花

連休も終わり、ようやく落ち着いて管理が出来るようになった。温室ではティランジアの花もぽつぽつ咲いている。温室で見ると目立たないが、1つづつ撮影すればそれなりの絵になる。最初はピンク花のティランジア・スークレイ(Tillandsia sucrei)だ。ごく小さな植物だが、このピンクが何とも愛らしく人気がある。ブラジル原産。2つ目が枝に着けて群生させたティランジア・プエブレンシス(T.pueblensis)だ。丈夫で良く殖え、育て易い良種だ。類似にミトラエンシス(T.mitlaensis)があるが、こちらは気難しくて花も咲いたことがない。3つ目は葉が赤く奇麗に色付いたトリカラー(T.tricolor)だ。先日はブロメリア協会の見学会があったのだが、ちょうどここのティランジアが強光線のおかげで赤く発色しており、皆さん喜んでくれたようだ。やはり今の時期の光線は強いので、色が出やすいのだろうが、こんなに奇麗に赤くなったのは初めてだ。次は普及種のブッチー(T.butzii)だが、ちょうど咲いてきた。どんな普及種でも開花のピークでは奇麗なものだ。次はラティフォリア(T.latifolia)だ。ラティフォリアは極めて形態の多様な種で、大きいのから小さいの、葉の広いのから狭いの、茎の長いのから短いのと、コレクション当初はあれこれ集めたものだが、いつの間にか混じってわからなくなってしまったものが多い。花は赤紫系でごく小さく目立たないし、本種に限っては姿を楽しむのであって、花目的に育てる必要はない気がする。最後は分布が中南米全体に及ぶポリスタキア(T.polystachia)だ。私は1973年にメキシコ大学の松田先生とメキシコ南部のチアパス州の調査に出かけた時、木の枝に着生した本種の大群生を見た記憶があるが、とにかく株全体が赤く色付いていて奇麗だった記憶が鮮明だ。この画像の株も結構カラフルだ。
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 6

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
かわいい かわいい

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック