ベランダが水生植物園に

昨年までは100円バケツで育てていた熱帯スイレンの類だが、今年は少し小綺麗に飾ろうということで、樽型のプランターを買って来てシリコンで穴を塞ぎ、6月早々から温室で咲き始めた順にベランダに搬出してこの樽に入れ飾っている。紫式部(Nymphaea micrantha hybrid'Murasaki-Shikibu')、加藤氏のミロク(N.micrantha hybrid 'Miroku')、ニンフェア・カペンシス・ピンク(N.capensis 'Pink')の順で咲き始め、最後が去年実生した白花のアンプラ(N.ampla)だった。2枚目アジサイと写っている紫式部は、モリアオガエルに卵を産ませようとした樽だが、残念ながらカエルが見えなくなってしまった。これとは別に赤花の温帯性姫スイレン・レイデケリー・ローゼア(N.hybrid 'Laydekeri Rosea' )やメキシカナ(N.mexicana)もあり、先日はオニバス(Euryare ferox)の自然実生苗まで鉢上げして、今年はベランダでオニバスの花も楽しむ算段だ。レイデケリー・ローゼアは昨年まで100円バケツで育てていたので花も貧弱だったが、今年は大きめの樽に入れてあげたら実に奇麗に大きく咲いてくれて見直してしまった。最後から2枚目は紫式部のムカゴを2.5号の小鉢に鉢上げしたもの。本種は葉の中心から子株が出て、いずれ葉柄が腐り、株から根も出て小さな苗木が簡単に得られるのだ。ところがこれを鉢上げして水に沈めると、ちっとも育たず腐ってしまう。どうも葉を水面に浮かせておくのがポイントらしく、これなら腐らない。しかしスイレンらしからず苗木の生育は極めて遅く、繁殖には意外と手間取る。最後は去年の秋植えたムカゴがようやく大きくなって、直径3cm程の1番花を咲かせたところ。ここまで来ればあとは一気に大きくなる。
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