小品など

今日は台風の影響で雨また雨。と言っても地域の祭りで午後にはまた出なければならないので、時間を見つけてのブログ書き。乏しい題材を寄せ集めての記事で誤魔化させていただく。
最初は青い花として話題性のあるグリッフィニア・エルピリテンシス・イトゥベイラエ(Griffinia espiritensis var.itubeirae)だ。ブラジル原産、ヒガンバナ科の小型球根植物だ。私がグリッフィニアを知ったのは、1999年の国際球根学会会誌ヘルベルティアの表紙になっているのを見てからだ。当時はどうしても手に入れたくて、諸先輩に声を掛けてみたがどなたもご存知なくて、結局インターネットを駆使して導入した経緯がある。その後、友の会の方に寄贈されたり、香港の球根愛好家からプレゼントされたりしてコレクションは増えた。しかし、本来が小型植物で、3号鉢でも大きい位の感じだから、展示植物としては物足らず、あくまでもコレクターアイテムなのだ。ということで、たまにこのブログで紹介される程度の存在になってしまった。勿論、趣味で楽しむなら素晴らしい小品だが、ミズゴケ植えで調子が良いからと、他種もミズゴケにするとうまく育たない。それではと土に戻してもうまく育たず、なかなか気難しいところのある球根なのだ。要は他の植物と混在させないで特別扱いを要求する植物なのだろう。となると、管理が大雑把な私には不向きな植物ということになるかも知れない。その横ではパラグアイから持ち帰った松葉牡丹の類、ポーチュラカ・ギリエシー(Portulaca guilliesii)が咲いてきた。鮮やかな赤紫の花で目を引く存在だが、高芽がポロポロとなりの鉢に落ちて殖えてしまうため、類似種をそばに置いておくと、すぐ混乱してしまう。ということで、本種も3系統あったはずだが、いつの間にかどれがどれかわからなくなってしまったようだ。ただパラグアイ産の系統は花の目の部分が赤いので間違いはない。同じパラグアイつながりで野生のセンニチコウ(Gomphrena globosa)を採集してきたのだが、これは絶やしてしまった。ヒユ科の植物だ。この株は花にスパイシーな香りがあり、ちょうどハンバーグを焼くような匂いだったので、印象に残っている。採集品は種が採れなかったので、株で越冬させる際、栽培温室と私の担当温室両方で管理していたのだが、運悪く双方同時に枯らしてしまったのだ。今パラー屋上に、センニチコウが飾ってあるので、これを見る度に失ってしまった植物の匂いを思い出してしまう。惜しいことをした。
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