夜咲きサボテンあれこれ

分園売店前の温室には私が自宅で持て余した柱サボテンを持って来て飾ってあるが、その中の一つピロソセレウス・クリサカンサス(Pilosocereus chrysacanthus)が久し振りに咲いた。金色の柱の先っぽに金色でもじゃもじゃの偽花座を出し、そこからクリーム色夜咲きの筒状花を咲かせる。だからいつも朝一で開花に気付きカメラを持ちに走るという状況だ。いつも1~2輪で終わってしまうが、開花時には頭が天井につかえているので、短く切ってしまうと当分は咲かない、そんな事を何回も繰り返している。柱サボテンは育ちが早くて、大きくするには好都合だが、短期間で天井につかえてしまう欠点もあり、良し悪しだ。メキシコの産となっているが、多分同定ミスで、ブラジル原産のはずだ。横ではピンクの蕾が可愛いアロハドア・ローダンサ(Arrojadoa rhodantha)が咲いてきた。これも自宅からの持ち込みで良く殖えてしまった。ブラジル原産。1号温室ではクジャクの類、エピフィルム・アングリゲル(Epiphyllum anguliger)が咲いた。メキシコ原産。友の会のMさんにいただいた株だが蕾が3つ程着いた。これも夜咲きだが、写真は勿論朝一、慌ててカメラを取りに走るのは前種と同じ。管理が終わってからなんて悠長な事を言っていると、花はたちまち閉じてしまう。ジグザグになった茎節が特徴で、花は小さい。次も同時に咲いていた,先般話題にしたウエベロセレウス・ビオレイー(Weberocereus biolleyi)だ。今年3度目位だろうが4輪着いていて毎晩咲いていた。中米の産。最後は賑やかしで、今が盛りのブラジル産イワタバコ科の球根植物シンニンギア・ユーモルファ(Sinningia eumorpha)。丈夫でもう10年もこうして維持しているが、年々地下のイモだけがでかくなりもう5号鉢一杯の大きさだ。
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