巨大化する地涌金蓮

分園の中庭では地涌金蓮(Ensete lasiocarpa:Musella)が良く殖え、コンスタントに10株程度の花が楽しめるようになっていて、お客様にあれこれ聞かれる頻度も高くなった。当初植えたのは、バナナ温室横の芝生の縁で、土手の上縁なので土量も少なく、夏の最大時でも葉先が背丈を超える事はなかった。それが1、2枚目の写真だ。でも、もっと目立つ場所ということで、パパイヤ温室から出た階段下の左右の花壇に植えたのだ。それが2年目の今年は旺盛に育って、丈が2.5mにも達し、バナナの株立ちを見るような大群生になってしまった。それが3、4枚目の画像。花の丈は1、2枚目と同じなのに葉がやけに元気なのがわかるだろう。ここまで大きく成ると持て余し気味で、陰になって周囲の植物に悪影響を与え始めており困ったことだ。これは中国雲南省原産でバショウ科の植物。次の緋色の花は地涌金蓮と一緒に植わっているタイのチェンマイ土産のヒオウギ(Belamcanda chinensis)だ。アヤメ科の宿根草。シャクナゲモドキの陰に成る場所でも長期間咲き続けてくれて有り難いことだ。そして最後はいよいよ出現したハマオモトヨトウだ。先だって消毒したのだが、クリナム・サマーノクターン(Crinum 'Summer Nocturn')やエレンボサンケ(C.'Ellen Bosanquet')の薬のかかった株の表面の葉ではなく、重なった下の方の葉で被害がひどい。と言ってももうすぐ葉が枯れ始める時期なのだが、気が付けばやっぱりムキになって被害葉を整理している。
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この記事へのコメント

みのり
2015年09月26日 19:43
うちの、チユウキンレンも、長年かかって、今年ようやく花をつけました。去年、学芸員さんに教えていただいたように、たっぷりの冠水と肥料を、与えました。また、小さなことにこだわって・・と言われそうですが、花の数は、最初は一列3個、日を追って、5個6個。もうこれ以上増えそうにないですね。脇に子供がいっぱい出てきました。外した方が、良いのでしょうか。鉢植えで育ててますが。お時間の取れた時に、教えてください。
2015年09月27日 09:00
みのりさん、久し振りです。子供は取る必要はありません。そのまま育てても親に影響はありません。そのまま冬越しし、来年の発芽前、4月頃に株を鉢から抜くと、簡単に株分けができます。親株はいずれ腐りますが、株分けした子株は独立させると一気に生育のスイッチが入って旺盛に生育するようになります。
みのり
2015年09月27日 20:20
ありがとうございました。
では、来年まで、そのままにします。
いつも、ご指導いただくばかり、本当に感謝しています。お月様、こちらは、雲がかかっています。

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