星美人など

普段、温室の隅に植わっていて全然気にしないのだが、先日ふと見たら星美人(Pachyphytum oviferum)の花が咲いているではないか。と言っても皆東向きの窓に向かって咲いているので、通路側からでは写真にならない。温室の外に回って花を傷めないようにサッシを開け、撮った写真がこれだ。本種はベンケイソウ科の多肉植物でメキシコ原産。エケベリア属に近縁のパキフィツム属に属し、丸っこい葉と白いワックスでとても美しい植物だ。ただ育ちが早くてすぐ形が乱れるので窓辺で栽培するようなことはしていない。我が家の温室では、普段触らない場所なので、白いワックスが全然落ちていなくてとても綺麗だ。それに本種の花は濃いピンクで、花自体も美しいものだ。昔私がメキシコに滞在していた時、金鯱の自生地行を企て、前日入りした夕方、下見がてら近くの谷に行ってピンク花の綺麗なパキフィツム・グルティニコウレ(P.glutinicaule)を見付けた。しかし、ちょっと岩場を登った途端に足を滑らせ、足首を捻挫して、金鯱行を棒に振った想い出がある。だから可愛らしいパキフィツムにも苦い想い出があるのだ。次は今年最初の刺物、テウアカン原産の新緑玉(Ferocactus flavovirens)だ。自生地ではもっと立派で大きな群生株になるのだが、この株は4.5号の鉢に長年収まっていて毎年花を咲かせてくれる。余り大きく成らないという点では刺物の優等生かも知れない。次は白刺の大白丸(Thelocactus macdowellii)だ。何株もあってこれから次々と咲いてくるはずだが、これが一番花。最初の花は嬉しいものだ。そしてチリ原産、コピアポア属のエスメラルダナ(Copiapoa esmeraldana)。地味な身体から鮮明なレモンイエローの花はとても目立ち、また美しいものだ。コピアポアの花は雄しべがふさふさしていて特徴があり、一目でそれとわかる。最後は温室の棚上でもう寒さでだめになったと思っていた熱帯スイレンの紫式部(Nymphaea micrantha hybrid'Murasaki Shikibu')が極小の花を咲かせた。もう春はそこまで来ているので、スイレン頑張れと言いたいところだ、
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