ミカンの花咲くころ

園内では球根類の花が終わると今度は花木の季節だ。また伊豆ではミカンの花が咲き始め、甘い香りが立ちこめるのもこの季節。今年の連休はミカンの香りに包まれ、お客様も喜ぶだろう。今日の最初はテロペア(Telopea speciosissima)だ。展示室前の株で、植栽後30年、今年はちょうど100輪位花を着けて見事なものだ。オーストラリア原産でプロテア科の花木。この通路は透明なポリカーボンの屋根で被われており、熱線を通さない素材だというので、枝が天井に届いていても日焼けせず、このように見事に咲いてくれるのだ。ワニ池の周りではニオイシュロラン(Cordyline australis)が咲いてきた。これはほぼミカンと同時に咲くので、これが咲き始めるとミカンの花もそろそろだなということになる。匂いとは言うが、ミカンほど良い匂いではなくて、ちょっときつい好き嫌いの分かれるタイプの匂いだろう。ニュージーランド原産でドラセナ科。中庭では花の綺麗な斑入りのタニウツギ(Weigera hortensis)が満開だ。育ちが早くて形を整えるのが大変だが、咲いた時の華やかさは抜群だ。ゾウガメ温室の横ではアロニア(Aronia arbutifolia)が満開だ。北米原産でバラ科の小花木だが長年植えてあっても育ち過ぎず邪魔にならないので、とても好ましい。果樹温室の横では黄色い花が目立つキソケイ(Jasminum humile var.revolutum)が満開だ。本種も生育旺盛で、毎年切り戻しに大汗をかくのだが、それでもこのように見事に咲いてくれるので重宝な花木だ。ヒマラヤ原産でモクセイ科の花木。最後はパパイア温室横のアリストロキア・ウエストランディー(Aristolochia westlandii)だ。これまで何度も紹介しているが、こんな見事に咲いたのは初めてなので是非ご覧頂きたい。植栽後20年位だろうか。中国原産でウマノスズクサ科の巨大塊根性ツル植物だ。
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 7

驚いた
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
かわいい

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック