パロディーとその交配種

私がアマリリスに深入りするきっかけとなった植物の1つにクリーム色筒状花、ボリビア原産のヒッペアストラム・パロディー(Hippeastrum parodii)がある。日本ブロメリア協会会長の滝沢さんがアメリカ土産でプレゼントしてくれたのがそもそもだ。確かブロメリアとソテツの専門家ロバート・フレーザー氏のコレクションを分けて貰ったと聞いた。これが鉄砲ユリのように筒状の素晴らしいクリーム色花を咲かせたので、すっかり魅せられてしまい、交配にも手を出すようになったのだ。写真で最初の2枚がパロディーだ。小球でも花が2本も立ち、とても花着きが良いのだ。その次の2枚もクリーム色だが、これはパロディーXアンザルドイ(H.parodii x H.anzaldoi)で小型の交配種。花が2輪背中合わせに咲くだけなので、園芸品種としては失格だが、この株だけ弁にオレンジ色がかかるので残したのだ。次のクリーム色1輪はヒッペアストラム・エレガンス(H.elegans)とパロディーの交配種(H.elegans x H.parodii)。エレガンスはソランドリフローラム(H.solandriflorum)という異名もあり、中南米原産。元々私はこのパロディーをソランドリフローラムと同定していたのだ。その後、本物のソランドリフローラムが導入されて、より細長い花を咲かせる種であることが判明した。だから元々似た物同士なので、交配しても意味がないのだが、そのF1は非常に強健でよく育ち、写真の株も太い花茎は1mも伸びて、信じられないような旺盛さだ。しかしこれも花は2輪しか咲かず、丈夫さ以外は失格だ。花の径はパロディーの倍もあるような大輪だが、ただそれだけだ。次は我が家で咲き始めたアジサイの人気品種ダンスパーティーだ。ピンクに咲かせようと頑張っているときは色が出ず、ほったらかしていおいたら結構いい色になった。本種が初めて加茂花菖蒲園のホームページで紹介された時、どうしても欲しくなってメールし、送ってもらったのはもう10数年前だろう。今ベストセラー品種になった本種を見て、自分の目もあながち節穴ではなかったと悦に入っている私である。最後はベランダで咲いている白花のロードヒポキシス(Rhodohypoxis baurii)。アッツザクラという和名もある南アフリカ原産、キンバイザサ科の小球根。ベランダの下で乾かして越冬し、5月になって忘れていたのを思い出し、水をやればたちまちご覧のとおり。乾燥地性の球根植物はこれが出来るから楽しい。
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