苦しい時の果樹頼り

ここのところ天候不順のおかげでワニ園のお客様が多いのは有り難いが、私等は駐車場を離れることが出来ず、園内管理も後手後手になって、何かとせわしない。これは喜ぶべき事だが、友の会総会の準備等、私には気がかりな事も多く、そんなこんなで何となく落ちつかない。そうすると、このブログも時間に追われることになり、話題集めも容易ではない。そんな時、有り難いのが果樹温室で、行けば必ず話題の1つや2つは見つけられる。今日も香料温室と果樹温室で当面の写真を撮ってきた。果樹温室ではやはりマンゴーが旬だ。今年は大果品種のキーツはまるっきし駄目だったが、リンゴマンゴーとして知られるアーウィン(中国名:愛文:Mangifera indica 'Irwin')が大豊作で鈴生りになっている。最初の2枚が果樹温室の愛文、赤葉のグワバに引っかかって本当に鈴生りだ。パパイヤ温室のアーウィンはポット植えの根域制限栽培が好調で、ゴロゴロ実がぶら下がっている。最近、サルの群れが毎日のように徘徊しているので、何とかサルにやられないようにと祈るような気持ちだ。勿論、夜は温室を閉めて帰るのだが、ひどい時は日中お客さんの居るときに、温室に入って来ることもあるから、油断できないのだ。マンゴー最後の写真は、ガラス際にびっしりぶら下がっているのは、アップルとラベルのついたマンゴーだが、どうやら在来種のようだ。在来種のマンゴーは食べても繊維というかスジだらけで、食べにくいことこの上ないし、アーウィンなどと較べると食味はうんと落ちるようだ。それだけアーウィンが優秀な品種ということで、国産品が高価に取引されるのも納得できる。次の小さな赤い実はブラジル原産、フトモモ科のピタンガ(Eugenia uniflora)で、直径3cm程の甘い果実。食べてもそこそこ美味しい家庭果樹だが、この彩りも可愛らしくて、庭木としても良いだろう。ただし本種は無霜地帯でないと屋外栽培は無理だ。最後は再び実が熟し始めたレンブ(Eugenia javanica)だ。本種は夏場何度も稔るので展示向きの果樹だが、熟するとポロポロおちて潰れてしまうため、ほとんどゴミ箱行きになってしまう。基本的に観賞用の果樹ということだ。
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