奇想天外はどうしたの?

最近ブログネタが無くて困る日が多いが、考えてみたら奇想天外(Welwitschia mirabilis)関連の記事を今年は殆ど書いておらず、夏場この数回の差が結構大きい気がする。なぜ記事にしないかというと、花が咲かなかったからで、自ずと私の注目度も減るということだ。しかし実際は花芽が出なかったわけではない。出た花芽が上の葉に邪魔されて育てず,途中で枯れてしまったのだ。初めての開花ならガッカリもしたろうが、3年目となれば、「まっ、仕方ないか」で済ませてしまう。そういうことだ。画像の1、2枚目に茶色く写っているのが枯れた雄花の花序だ。長さ7cm位にはなっていた。この株は2株が尺鉢にギュウギュウ状態で植わっており、本来平に展開すべき葉が、1方の株の葉はV字状に展開しているので、花芽が上向きの伸びられなかったのだ。それでは、他の株、残りの3株に花芽は出ないのかということになるが、1株にはその兆しがあり、3、4枚目の画像がそれだ。葉の付け根にとんがった突起のような物が出ており、これが将来花芽に発達していくはずだが、私の経験から言うと、これが本格的に発育を開始するにはあと2年位かかるのではと思う。奇想天外は開花の兆しが出てから咲くまでがとても長いのだ。次の株は葉脈から腐りが入り、片方の葉の半分が枯れてしまった株で、これが一番生育が遅れている。最後の株、手前茶色く枯れ込みが入っている株が、開花株以外では一番順調だったのだが、花芽の気配はない。今年はご覧のように、葉の中央に枯れ込みが入り、あわてて消毒したが、驚かされた。先だって、友の会で2晩見なかったら、この株が水切れで白くなっており、これには慌てた。奇想天外は砂漠植物で乾燥に強いと思われているが、実際は極めて水切れに弱い植物で、水揚げの良い今の時期は、下の受け皿にいつも水が貯まっている位の管理が好ましい。いくら何でも1日や2日でミイラになることは有るまいと思っていたが、実際は簡単に水切れしてミイラぽくなってしまい、この時は慌てた。2日程で何とか回復したが、恐ろしい経験だった。奇想天外は南アフリカに原産する1科1属1種の裸子植物で、世界の珍奇植物の代表格だ。
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この記事へのコメント

エダマメ
2016年09月10日 17:48
管理人様
もしかしてキソウテンガイに限らず
一部のサボテン(マミラリアやオブレゴニアなど)や大根などの
長い根が出る植物は鉢から抜かれることが
嫌いなのでしょうか?
どうも家で枯れたサボテンは全て太長い根を
伸ばすタイプのようでして
2016年09月10日 20:10
エダマメさん、奇想天外は細根とヒゲ根が多くて、太いゴボウ根なんて無いんですよ。だから植え替えは難しくないというのが、私の結論です。ただ大株になると、葉と幹を片手では支えられないから、一人での植え替えは無理ですね。我が家の株は消防ホースが1mも2mものたくっているようなものです。

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