球根ベゴニアの鉢上げまでは

分園1号温室の球根ベゴニア展示スペースは、夏場暑さに強いイワタバコ科の植物を飾って過ごすのが常だ。ただ昨年から、球ベゴの保ちが良くて夏まで飾っているため、このイワタバコ類が秋にずれ込んで、今頃元気になっている。球ベゴの鉢上げまであと1ヶ月、うまい具合に引き継げたらと思う。最初の画像はグロキシニア・アリオン(Gloxinia 'Allion')。ペレンニス(G.perennis)の交配種だろうが、当初オリオンと思い込んでいたのだが、アリオンが正しい品種名だ。以前は8月が盛期だったが、育苗が遅れ、今頃咲き始めたということ。夏場だと150cm位伸びて、持て余してしまうのだが、今の時期ならそうは旺盛に伸びないだろう。中国産のプリムリナ・ラティフォリア(Primulina latifolia)も咲いている。これは暑さに弱いので、これからの時期の方が元気になる。暮れから春にかけて咲く、メキシコ原産のスミシアンサも旺盛に育っている。大きいのがラウーイ(Smithiantha laui)で、これは2月、3月の開花で、球ベゴの最盛期とダブるため、いつも開花期には冷遇される立場にある。小型のオーランティアカ(S.aurantiaca)は早くに咲くので、飾りとして重宝する。導入時から赤っぽい葉と緑の葉の2系統があり、面白い現象だ。最後は今を盛りと咲いているアルゼンチン原産のグロキシニア・ネマタントデス(G.nematanthodes)。非常に花の保ちが良い植物で、いつまでも綺麗だが、最初の頃の花はぼつぼつ萎びて茶色くなってくる。この終わり花が見えるようになるとピークを過ぎつつあるという事だ。最後は花茎がにょきにょきと伸び、開花間近のヒッペアストラム・オーリクム(Hippeastrum aulicum)。とにかく丈夫一方のアマリリスで花も綺麗なので頼もしい存在だ。ブラジル原産。
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この記事へのコメント

もぐらちゃん
2016年10月15日 09:17
管理人様へ
私はこれから人生初めて多肉とサボテンと塊根の
タネを蒔こうと思っているのですが
今の時期の東京(埼玉と千葉の県境です)で蒔いても
大丈夫な種類はありますでしょうか?
環境は二階ベランダ南向き
調べたところ高山性のサボテンは2月に蒔く人も居ます

色々な種類があれば嬉しいです
ご返答お待ちしています
2016年10月15日 09:42
もぐらちゃん、コメントありがとうございます。
基本的にサボテンの播種は5月、冬型のメセン類は10月でしょう。塊根類は種々雑多ですから難しいですが、総じてサボテンに準じた方がよいでしょう。初めてならベストの時期に播くべきです。私もサボテンを5月以外に播いたことは少ないと思います。無理はしないことです。
もぐらちゃん
2016年10月15日 21:42
管理人様
すばやいお返事ありがとうございます
メセンは難しいらしいので
サボテンの種を来年まで待ってみます

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