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zoom RSS モラエア・ポリスタキアなど

<<   作成日時 : 2016/10/29 19:23   >>

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展示室前の小花壇に植えたモラエア・ポリスタキア(Moraea polystachya)が咲いて来た。多分、この株は私が実生して殖やした球根のはずで、この場所に群開させたくて夏に植え込んだものだ。もともと本種は和歌山のS氏にいただいたもので、実生で殖やすのが懸案だったが、3年がかりで今年それがようやく実現し、開花株が一気に増えたということだ。モラエアの花としては地味だが、この時期に咲いてくれるのが何よりも嬉しく、一度植えれば10年でも15年でも咲き続けてくれる重宝な植物だ。勿論アヤメ科で南アフリカの原産だ。次は研究室の登り口に置いてある多肉植物の寄せ植え鉢で咲いたアロエのホワイトスノーフレーク(Aloe hybrid 'White Snowflake')。このアロエ、近年人気の小型交配種で、ご覧の通り花着きも良く、とても好ましい植物だと思うが、売店に置いても単品では余り売れない。だから寄せ植え素材として使っているが、丈夫で小吹きも良く、綺麗だしとても重宝している。私は大きくなりすぎない、こういう小型アロエが好きだ。次は中庭で狂い咲きしている韓国産クロフネツツジの羽衣(Rhododendron schlippenbachii 'Hagoromo')。完全に落葉した状態で、春に花に覆われて咲くのが本来の姿だが、何故か毎年相当の輪数がこの時期に咲く。だから狂い咲きではなく、そういう性質なのかも知れないが、古い葉と一緒ではちっとも綺麗に見えないのがつらいところ。ゾウガメ温室の横ではアロニア・アルブティフォリア(Aronia arbutifolia)が赤い実を鈴生りにして彩りを添えている。何の手入れをしなくても毎年律儀に花を着け、実を稔らせる有り難い植物だ。北米原産、バラ科の小灌木だ。パーラー屋上の下ではカンツバキ(Camellia hiemalis)も咲き始めた。まだほんの数輪だが、ツバキの季節の到来を告げる代表品種だ。そして最後は定番のセクリダカ(Seculidaca)。メキシコ原産、ヒメハギ科の美花小灌木で、こんな花着きが良くて使い易い庭木はない。それなのに種名の調べがつかず、名無しの権兵衛のままだ。
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