皇帝ダリアが満開に

中庭に植えてある皇帝ダリアの八重花品種ダブル・オア・ナシング(Dahlia imperialis'Double or Nothing')が見頃を迎えている。一重に較べると小さな花で、とても皇帝のイメージではないが、折からの冷え込みで花色の発色も良く、実に素敵な色合いだ。こういうのを洗練された美しさとでも言えばいいのだろうか。とても上品な花だ。メキシコ原産でキク科の球根植物。その近くではカンナのダンドク(Canna indica)が咲いている。これも寒さのせいか赤がとても深くてとても良い色だ。花は小さくても、人を魅了する美しさがある。カンナ科で熱帯アメリカ原産。バナナ温室を出た所ではタイワンツバキ(Gordonia axillaris)が咲いている。これはシャクナゲの平野さんにいただいた中国の系統だが、いつの間にか見上げるような木になってしまった。当園が大島の農場に植えてある系統に較べると、樹勢も弱くコンパクトに育つようだ。勿論ツバキ科の樹木だ。温室で紹介しそびれたブロメリアも紹介する。当園では鉢物として、それこそ使い捨てにするほど丈夫で良く殖えるニドゥラリウム・ビルベルギオイデス・シトリヌム(Nidularium billbergioides var.citrinum = Canistropsis billbergioides)だ。以前、飾りに使ったのがこの温室に居残って花を着けたので飾ったものだ。薗田君は草花並に殖やし育てているので、園では珍しさはないが、ブロメリアとしては綺麗なものだ。ブラジル原産。最後はまだ花が咲いているメキシコ原産のティランジア・ハリスコモンティコラ(Tillandsia jalisco-monticola)。当園で一番良く殖えるファシクラータタイプの大型ティランジアだ。いかにも松田先生らしい学名のネーミング。ハリスコ州の山に生えるという意で、これだけで自生地の雰囲気が伝わって来そうだ。
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