ディオーンの未受精果が崩壊

分園1号温室ソテツのベッドで異彩を放っていたメキシコ最大のソテツ、ディオーン・スピヌローサム(Dioon spinulosum)の未受精果が崩壊してきたので撮影しながら片付けた。実は休み前の一昨日、既に崩壊は始まっていたのだが、気付いたのが遅かったので1日放置しておいて、今日撮影した。しかし今日も朝は園内案内の足跡標識のペンキ塗りに追われていたので、撮影は昼休み、そして午後は駐車場整理や動物の管理に追われ、ようやく夕方になってこの球果を片付けた。この球果は昨年生じたもので、未受精だが1年半もぶら下がっていて、大きいこと。直径30cm、長さ70cmもあり、重さも20kgはあった。既に横には今年の球果がぶら下がっており、ほぼ同サイズまで育っている。5枚目切断後の内部の画像を見ればわかるように、色の濃い未発達の種子はせいぜいダイズ粒程の大きさだ。これが受精していれば種子はチャボの卵大だから、重さはさらに10kg以上は増えるはずだ。ちなみに同じディオーン・スピヌローサムで、アメリカフロリダ州のフェアチャイルド植物園で収穫した球果は65kgあったというから脅威的だ。勿論世界最大の果実ということだ。これだけでは色気がないので、今日のパラモンガイア(Paramongaia weberbaueri)の画像を添える。本当に素敵な香りで、昼だと数メートル離れていても匂う程だった。
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