早くも河津桜が見頃に

ここのところの冷え込みは厳しいが、一度ゆるんだサクラの蕾はどんどん咲いてくるので、町内で見かける河津桜も蕾のピンクで木が色付いてみえる。もう1分、2分咲きから3分咲き位まで見られ、月末には満開になりそうな勢いだ。画像は分園入り口脇の河津桜。余り良い素性の木ではないが、早いのが取り柄でもう満開だ。本園の山の中にも大きな木があり、これはジューススタンドから見上げるとよく見える。次は度々のパラモンガイア(Paramongaia weberbaueri)だが、今日3輪目が咲いたので、2株並べて飾ってある。2輪目は球根も大きいので直径19cm位に咲いているが、3番目はその7割くらいの大きさか。やや小振りである。このパラモンガイア、毎年直径を計っているが、20cmまでは行かないようで、最大で19cm位だ。それでも見事な程大きい。この3株目はウイルスに罹患しており、気をつけて管理しているが、3年続きで開花するという離れ業を演じてくれているので粗末にできない。まして1年目には種も穫って、うんと衰弱したはずなのに、去年も咲いてくれたのだ。実生苗が10本位出来ているので、花上がりの良さが遺伝していてくれれば、実生5年位で咲いてくれるのではと期待しているが、どうだろう。結実と言ったついでに生育途上のパラモンガイアの果実を紹介する。1輪目の株で、どうせかからなかろうという思いでいたずらしたステノメソン・バリエガータム(Stenomesson variegatum)との交配で、子房が元気に育ってきた。信じられない展開で驚いている。もう一方のステノメソンの子房も育ってはいるが、勢いがないので、追々しなびて来そうだ。ただこういういたずらは楽しくていい。最後はメセンの天女(Titanopsis calcarea)だ。友の会の山本さんに昨年いただいた実生苗が、1年経って、たまたま今日1番花が咲いていたのだ。こんな小さい花だったけかと意外に思った次第。本種は南アフリカの原産、前記球根類は南米原産だ。
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