ユークロシア・ミラビリスの開花

分園の1号温室ではステノメソン・バリエガータム(Stenomesson variegatum)、パラモンガイア(Paramongaia weberbaueri)、に続いて3番目の南米原産球根植物が咲いてきた。雄しべが滝のように下がって咲く珍花、ヒガンバナ科のユークロシア・ミラビリス(Eucrosia mirabilis)でエクアドル原産だ。本種は香港の球根友達に種を貰った物で、年が明けて実生7年目での開花となるが、正味6年半だろう。と言っても同じ実生株を友の会のナガサワさんは1年前既に咲かせているので、「目出度さも中くらいなりおらが春」ということか。国内での開花例は何件も無いはずだ。蕾から曲がって出て来る雄しべがピンとするのに時間がかかり、その間に緑色だった花筒部が黄色く色付き、この部分がガクではないことがわかる。弁端が緑色をしていて、よく見るととても可愛らしい。ネットで検索するともっと豪華な花が出て来るので、処女花ではまだ球根の力不足ということなのだろう。来年は兄弟株が次々咲いてくるだろうから、それを楽しみにしよう。因みに葉はアマゾンユリの和名もあるユーチャリス・グランディフローラ(Eucharis grandiflora)そっくりで肉厚でノッペリしたギボウシ的な葉である。続いてはもう全株の半分近くが咲いて来た球根ベゴニアだ。今は大体直径15~18cmの大きさで咲いているが、花も日が経てばどんどん大きくなってくる。このように冬に温室で暖房しながら電照(4時~8時)して育てると、病害もなくいとも簡単に育つのが球根ベゴニアの特徴で、エアプランツではないがほっておいても育つという感覚なのだ。逆に夏はどんだけ手を尽くしても短命に終わるのも球根ベゴニアなのだ。要は涼しい事、それが最も大切な条件なのだ。
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 8

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
かわいい

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック