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zoom RSS スミシアンサ・ラウーイなど

<<   作成日時 : 2017/02/24 18:25   >>

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いつも球根ベゴニアの陰に隠れて目立たないスミシアンサ・ラウーイ(Smithiantha laui)だが、今年は養成が早かったので大株に育ち、球ベゴに負けない株張りになって、これから目立ってくるだろう。ちょうど球ベゴのピークが過ぎ加減なので、空きスペースの穴埋めに好都合だ。本種はメキシコのプラント・ハンター、アルフレッド・ラウー氏の名を付けられたスミシアンサ属の新種で、私が新種記載のお手伝いをした植物でもあるので思い入れがあって粗末にはできない。勿論、国内では当園が初導入であるし、今日でも本種を栽培している施設は少ないと思う。スミシアンサにとっては、この藤色の花自体がとても珍しい色合いなのだ。次もラウー氏から来たソレノフォラ・トゥーストレンシス(Solenophora tuxtlensis)だ。多分、当園に導入されて以後に命名された植物だと思ったが、これも世界的な珍品である。生育旺盛ですぐ大きくなるが、挿し木が簡単なので、いつも小さく維持するように心がけている。よく見れば、とても奇麗な花と蕾なのだ。次は折から開花中のリプサリス・オブロンガ(Rhipsalis pblonga)。桐壺という和名があり、鮮やかな赤紫色に茎節が色づいて、クリーム色の花を引き立てている。次もリプサリスで「園の蝶」(Rhipsalis sp.)という和名で学名不詳だ。そして次が猿恋葦、ハティオラ・サリコルニオイデス(Hatiola salicornioides)だ。棍棒状に茎節の先に着くオレンジ色の花が可愛らしい。リプサリスはブラジルの産だ。最後が奇麗に咲き揃った入口のアンドロシンビウム・カペンセ(Androcymbium capense)。階段に並べたら見やすくなってとても素敵だ。南ア原産、イヌサフラン科。
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