花、花、花

今日の休みは久し振りに花の洪水に接し、温室は朝から暑かったけど大満足。特に最初のロビビア・ハエマタンサ・変種レブチオイデス(Lobivia haematantha var.rebutioides)の満開を見られたのは最高だった。ボリビア、アルゼンチンの産だ。本種は夜の王女に接いであるが、非常に生育旺盛で、今日が2度目の開花ピークだ。前回は早朝、開きかけの花しか見られなかったが、今日はピッタンコ。とにかくこのパステルピンクの色合いが最高で、これで原種なんだから神の仕事の素晴らしさに感謝したい位だ。私も子供の頃は花物育種の神様伊藤芳夫氏の交配種に憧れ、あれこれ作ってみたものだが、これ程奇麗な花は少ないと思う。勿論、それぞれが個性を持ち「世界で1つだけの花」ではあるのだが、私の感性にこれ程フィットした花はない。とにかく素敵で種を販売してくれたサックシードに感謝。次の白花も同種で、昨年はこれしか咲かなかったので、別色が欲しくなったのを記憶している。今は別系統を多数接いであるので、来年は様々な色が咲いて来ると思うが、今から楽しみだ。次の黄花はアカントカリキウム・グラウクム(Acanthocalucium glaucum)。これも奇麗な花で、最初に咲いた時は感激し、その後あれこれ種を播く契機になったものだが、上種と較べるとあっさりした印象だ。これはペルー、チリの産。次の緋色は花勢竜。前記伊藤氏の交配種で、久し振りに氏の豪華本を開き調べてみたら巨麗丸X紅鳳丸(Helianthocereus grandiflorus x Echinopsis kermesiana)とあった。この学名、一番わかりやすいのを使っているが、現代風の学名に代えると伊藤氏の仕事がわかりづらくなるのでこうしておいた。最後はカリフォルニア半島の島に産するエキノセレウス・ウエブステリアヌス(Echinocereus websterianus)だ。エビの季節は1ヶ月も前がピークだが、半島産のエビは季節外れに咲く種が多いのは面白いことだ。先に咲いたモランガヤ・ペンシリス(Morangaya pensilis=Echinocereus)もそうだし、エキノセレウス・ブランデジー(E.brandegeei)もそうだ。半島における雨の時期と関連しているのかも知れないが面白いことだ。
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