刺物の花など

夏は温室の花の少ない時期だが、刺物の花がポツポツ咲いて彩りを添えてくれる。最初は赤鳳(Ferocactus stainesii)、最近痩せてきてやや弱り加減だが、花は定期的に咲く。昔、本種の自生地、メキシコのホテルでこの蕾をピックルスにして売っているのを見かけたが、それを食べたかどうかの記憶は定かではない。でもピックルスとして覚えている以上、味わったのだろう。現地の赤鳳は兎に角刺が奇麗で、景観として最高だ。その点我が家の株は貧弱で、赤鳳に申し訳ないくらいだ。金鯱(Echinocactus grusonii)と並んで植えてあるので、大体の大きさも分かるだろう。次は刈穂玉(F.gracilis)として播いた柿﨑さんの種だが、小型で紅裳竜(F.viridescens var.littoralis)みたいな刺で、多分雑種になっているのだろう。ただし紅裳竜なら竜眼(F.viridescens)のような緑っぽい花だから、赤花は刈穂玉の血だ。次はブラジル原産のメロカクタスウ・アスレウス(Melocactus azureus)。先だっても紹介したが、とても花着きが良くて夕方に満開になる。次は兜(Astrophytum asterias)とヘキルリランポー(A.myriostigma)、そして定番の象牙丸(Coryphantha elephantidens)だ。夏場は潅水を控え、半休眠状態で夏を越すのがサボテン管理の基本だが、我が家では高温多湿の好きなディスコカクタス(Discocactus)、メロカクタス、ロフォフォラ(Lophophora)、象牙丸、そして兜にはどんどん水をやる。おかげでこれらははち切れる位パンパンに膨らみ、信じられない位育ちが良い。最後はベランダで今年3回目の花を咲かせたアルゼンチン原産、オーストロキリンドロプンチア・フェルシャフェルティ-(Austrocylindropuntia vershaffeltii)だ。これだけ花着きが良いなら、大量生産しても花物として売れるのではないだろうか。以上、特記した以外はメキシコのサボテンだ。
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