タイのバナナなど

バナナというのはとにかく生長の速い植物で、花が咲いたと思えばすぐ収穫、切り倒しと続く。つい先日も忙しい日の朝一で11株だかを片付けたが、100株植わっていれば月に10本位切り倒すのは当たり前だ。不慣れな人間には重労働だが、慣れて要領を覚えれば1時間かそこらであらまし終わってしまう。今日はカメラを持ってバナナ温室に行ったら、丁度収穫前の黄色いバナナがあったので撮ってきた。タイの矮性品種クルアイ・ナムワー・コーム(Musa x paradisiaca 'Kluai Namwah Kohm')で、この株は特に好成績で、1株に3本幹が立って、花と若い房と収穫期の房が同時に見られる。いかに元気かということだ。最初は斑入りで小型でと、扱い易い感じだったが、こちらの株は斑が消えてしまい、株も段々大きくなって、3尺バナナより茎が1m位大きくなるが、それでもこの窓際ぎりぎりのサイズで、中央のベッドに植える必要はなさそうだ。誤算だったのは4枚目の写真、ハワイの品種アップル(M.x paradisiaca 'Apple')で、最初は窓際のベッドで良かろうと植え込んだのだが、プラタよりも大きくなる感じで、最終的には中央のベッドに落ち着かせることになりそうだ。でなければガラスを割りかねない。これも丁度黄色くなりかけだが、木が大きい割に房は小さくて物足りない。次の写真は3尺バナナ(M.acuminata 'Dwarf Cavendish')だ。3尺はなかなか良い房の出来にくい品種で、どうしても果軸の伸びが悪くて寸詰まりになってしまうのだが、この房は素直に育っていて、いかにも3尺という感じだ。きちっと育てば、3尺でも房の大きさは普通種と大差ないので、背の低い温室に3尺はお勧めなのだ。しかも品種はキャベンディッシュそのものだから、味も良い。次はバナナ温室の横で育てている黄色い実のイチジク(Ficus carica)だ。近在で普及している果実が小さいがとても甘い品種なのだが、調べても品種名はわからない。イスラエルから来たと聞いた気もする。画像くらいになればあと1日2日で食べ頃になる。イチジクは生育旺盛だが、風に弱く、カミキリムシにも食害されやすく、木の寿命は短い。ここの株も一度衰弱した株が、今年になって盛り返して来たものだ。クワ科で南欧原産。
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