ベラドンナの季節到来

分園の中庭、ハンカチノキの横でアマリリス・ベラドンナ(Amaryllis bella-donna)が一斉に蕾を上げてきた。面白い事に、例年は白花の白鳥、南ア採集の在来種、三宅さんのフェボリットの順に花が出るのだが、今年はまずフェボリットが一斉に蕾を上げてきており不思議な現象だ。まさか白が1本も咲かないということはないと思うが、球根が地上に露出しすぎると、どうも花の上がりが悪いようだ。要は混み過ぎているから、そろそろ植え替えをしろという植物からのメッセージであろう。ここに植えてもう10年位になるから15球位に増えているのかも知れない。以上は南アフリカ産のホンアマリリスというやつだが、温室内では南米原産で、秋咲きのアマリリス、ヒッペアストラム・オーリクム(Hippeastrum aulicum)の植え替えが終わり、生育準備OKだ。増えすぎたので、5鉢分ほど栽培温室の薗田君に渡したが、それでもまだ17鉢位ある。これくらいの量になると増えるのも一気で、持て余す程だ。そのかわり咲いた時は見事だ。私の大好きなパラモンガイアもこれくらい簡単に殖えてくれたら、どんなに良いだろうと思うが、こちらはそうは行かない。秋とは言え、本種が動くのは11月以降で、まだ2~3ヶ月も先の話。球根は深い眠りの中だ。次は我が家のブルンスビギア、ベラドンナの近縁と言えば近縁だが、8月に咲いたマルギナータ(Brunsvigia marginata)に続いてエランズモンタナ系の交配種2株(B.elandsmontana hybrid))に花が出て来て、今年は順調そうだ。一斉に蕾を上げないのが難い所で、これが咲き終わらないと次の花が出て来ないという、イライラする展開が続いている。最後は我が家の温室のゼフィランサスで、黄色のシトリナ(Zephyranthes citrina)が兎に角丈夫で良く殖える。こぼれ種で1年もすると咲きはじめるので、あちらにもこちらにも。複色の花は、由来を忘れてしまったが、温室内だから香港の友人からであろう。温室内では黙っていても咲くのに、これを露地に出すと咲かなくなるのが気むずかしいところ。外ではタマスダレ(Z.candida)だけが元気だ。
画像
画像
画像
画像
画像
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 7

面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック