白い多肉の季節到来

研究室窓辺の白い多肉の群像、ブルータスなどで紹介され、結構世間に知られる存在になったが、ようやく秋の生育期に突入した。実は10月早々に1回目の潅水をしたのだが、その後猛暑がぶり返し、ここに来ての寒陽気に、もうよかろうと2度目の潅水を行った。潅水と言っても1鉢ずつ手に持って、水差しで鉢の縁から培養土にだけ水をかけ、鉢底から流れ出るまでたっぷり与える。だからこれだけの鉢数があるとたっぷり20分はかかり、5リッター程度の水を使う。移動の時も葉が触れて白粉を落とさないように細心の注意が必要だ。ということで、心と時間に余裕のある日の帰宅前に潅水をするのが常だ。画像は最初が全景、次がエケベリア・ラウーイ(Echeveria laui)だ。このラウーイ、ここ数年生育が思わしくないので、今年は友人のアドバイスを入れて夏も潅水を続けた所、順調に育って、写真の株は5号の半鉢植えだ。この半年で2回鉢上げし、毎週訪ねて来る友人が驚く程の生育振りなのだ。多分、冬に育てなかった反動なのだろうが、嬉しい誤算で、ラウーイ生育不良という1つの課題が解決した。次もラウーイ交配種のラウリンゼ(E.lau-lindsayi)だ。これはちゃんと冬に育つので乾かしてあったが、2度の水やりで一気に水を吸った。今年は植え替えの年なので、更に大きくなるだろう。次は1株しかないダドレア・プルベルレンタ(Dudleya pulverulenta)だ。葉がピンとしてさあ育つぞという雰囲気。若緑の葉のセダム・スアベオレンス(Sedum suaveolens)は夏型なので、控え目に水をやっていたが、ラウーイのような爆発的生育はしないし、水が多いと下葉が腐り易い性質がある。次は1番の古株、最大の仙女盃(Dudleya brittonii)だ。本当は挿し木して仕立て直したいのだがこれだけ大きいと怖くて切る気になれない。次はダドレア・パキフィツム(D.pachyphytum)、もうたっぷり水を吸って神々しい程の白さだ。そしてアドロミスクスの雪御所(Adromischus leucophyllus)。これも夏場、乾き過ぎないように水を与えていたが、これからが本番だ。そしてメセンの神風玉(Cheiridopsis pillansii)。この仲間は1回の潅水で劇的に給水する玉型メセンだからもう元気一杯だ。最後は暑さに最も弱いセダム・ヒントニー(Sedum hintonii)。既に水は吸っているが、枯葉を取らないと奇麗にみえないのが本種の欠点。以上のうち、雪御所と神風玉は南アフリカ、他はメキシコ原産だ。そして神風玉だけハマミズナ科、他はベンケイソウ科だ。
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