ティランジア・ストラミネアなど

分園1号温室の通路に吊っておいても傷まず元気に育つティランジアの1つが、エクアドルやペルーに分布するストラミネア(Tillandsia straminea)だ。私の好きなモール細工のような白いティランジアで、プルプレア(T.purpurea)やカクティコラ(T.cacticola)に近縁の種だ。そのストラミネアに今丁度花が上がって咲き始め、見頃を迎えている。薄紫色の花序に淡いクリーム色で弁端に紫を帯びる香りの良い花を着け、とても上品だ。その横では同じくペルー原産のラティフォリア変種リューコフィラ(T.latifolia var.leucophylla)にも花が出ている。今日はガラス室内で、ティランジア・ロッテアエ(T.lotteae)が咲いていて、これには驚いた。緑色のユニークな花で珍種だろう。ボリビア原産。他属ではデウテロコニアのロッテアエ(Deuterocohnia lotteae)も咲いていた。褐色の花だ。こちらのロッテアエは命名される以前にドイツから種を入れて育てたものだが、30年も前の話だ。これもボリビア原産。最後はブラジル・ディアマンティナ原産のエンコロリウム・エスピーバウ(Encholirium sp.Vau)。奇麗な植物だが、全然殖やせず、とうとう最後の1株になってもう10年位か。栽培の難しい植物なのだ。
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この記事へのコメント

B協会431
2017年12月18日 13:00
こんにちは。
ストラミネアは大型種と小型種があるようですね。
当方の大型種は咲きましたが芳香は確認できませんでした。
ラティフォリアは「美の壺」で紹介されたペルーの海岸の砂浜にある種類は判りますでしょうか?
2017年12月19日 18:13
431さん、ストラミネアはどれも香りがあると思います。逆にカクティコラは匂わないんですね。
ラティフォリアは海岸タイプの植物をかつて海外協力隊の方にいただきましたが、小型の植物でしたね。今はみんな混ざってしまいました。

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