大きくならないマッソニア

マッソニアは今からの時期に咲く、南アフリカ原産の冬咲き小球根でヒアシンス科だ。2枚の葉を地面に広げその中央に花を咲かせ、10年程前はプストゥラータ(Massonia pustulata)やデプレッサ(M.depressa)が鉢物で流行した。私も1時期は実生で何種も育てていたが、球根が短命なため、こまめに実生更新を繰り返さないとすぐに絶えてしまう。だから飽きっぽい私は2度目の更新には力が入らず、たちまち無くしてしまった。今はごく小型のピグマエア(M.pygmaea)2タイプと、旧ホワイトヘッディアのビフォリア(M.bifolia)を維持している。この画像のマッソニア、友の会のMさんにいただいてもう長いが、当初は10cmの鉢からはみ出す位大きくなって、良く子吹きし、皆さんに分譲したのだが、ここ数年、ご覧のようにちっとも大きくならず、もう1タイプのピグマエアと大差ない大きさだ。なぜこういう事になったのか、見当もつかないのだが、とにかく大きくならないのだ。昔簡単に育てられたものが、段々難しく、扱い難くなるというのはよくあることで、私にとっては、エアプランツことティランジアが最たるものだ。多分、株の老化や養分の片寄り、栄養失調などもあるのだろうが、兎に角花着きが悪くなったし、生育も極端に悪くなって枯れる植物が多いのだ。同じ場所で30年近く放任栽培してきたのだが、そのツケが今頃回って来たような感じで、私自身も面食らっている。画像のマッソニアは一応ピグマエアで扱って来たのだが、多分違うと思う。それでは何か?と聞かれると答えに窮してしまう。近々、友の会のYさんがまとめてくれるそうなので、それを楽しみにしよう。次の黄花はメキシコ原産、イワタバコ科のスミシアンサ・オーランティアカ(Smithiantha aurantiaca)だ。例年、球根ベゴニアより少し早く満開になるので、正月の飾りに重宝してきたのだが、今年は丁度球ベゴと同時に咲いて来て、スペースの取り合いになってしまった。本種はかつてメキシコのプラント・ハンター、アルフレッド・ラウー氏が送ってくれた珍品なので、大事に維持している。葉が赤紫~褐色になるタイプもあり、導入当初からそうだったので、野生状態でもそうなのかどうか確認してみたいものだ。最後は我が家のベランダのグラジオラス・マクラータス変種メリディオナリス(Gladiolus maculatus var.meridionalis)だ。先日も紹介したが、これが本当の色なので再録する。明るいショッキング・ピンクでとにかく美しい。
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