春の息吹

今朝は朝6℃もあって暖かいなと思いながら園に来たが、気温は日中もずっと6℃のままで寒いこと。終日駐車場は暮れからの恒例だが、日射しがないと気分も盛り上がらない。そんな寒さの中で春を求めてあれこれ写真を撮ってきた。最初がスイセンで、分園ゲート手前の石垣下には道上の石垣から転がり落ちたスイセンが根付いて群生になっている。一重の日本スイセン(Narcissis tazetta var.chinensis)で、下田の爪木崎の300万輪の野生スイセンと言われている種類だ。道下は一重ばかりだが、駐車場横、ビロウの下では八重も咲いている。ヒガンバナ科の球根で、原種はヨーロッパ原産。分園売店の植物売り場ではその上の土手でうまい具合にキダチアロエ(Aloe arborescens)が咲いている。はみ出してきた枝を挿し、その下で売っているのだから、売れる道理だ。次は恒例の黄花のカタバミ、オキザリス・ペスカプラエ(Oxalis pes-caprae)だ。日射しを浴びて開いた様は本当に光り輝くようで、早春に相応しい花だ。以上の2種は南アフリカ原産、ツルボラン科とカタバミ科だ。最後は暮れに紹介した分園第2駐車場のカンザクラ(Prunus kanzakura)だが、早咲きが一段落し、今はその枝の残りがぼつぼつという感じで、一斉開花はまだ当分先だろう。暮れに咲いたはいいけれど、後続部隊がなくて戸惑っているような雰囲気だ。もう1つ忘れていたが、鳥舎前のソシンロウバイ(Chimonanthus praecox form.concolor)も添えておこう。よい香りで新春を祝う嬉しい花木で今が見頃だ。中国原産、ロウバイ科の落葉花木。
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この記事へのコメント

みのり
2018年01月05日 20:39
明けまして、おめでとうございます。

やっぱり、そちらは、開花が早いですね。八重のスイセンもソシンロウバイも、庭にありますが、まだまだ硬いツボミです。

今年も、知らない花に出会えること、楽しみにしております。
2018年01月06日 09:14
みのりさん、今年もよろしくお願いします。5年も続けていると毎年、同じような内容になってしまい、新鮮味に欠けてしまいます。それがジレンマですね。

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