元旦のサボテン

今年は元旦に休めたと前に書いたが、その時撮ったサボテンの写真を紹介する。最初は刺物の王様、金鯱(Echinocactus grusonii)、この株はかつて長刺金鯱として四国の方にいただいた種の実生で、もう30年近いだろう。ふだんはゆっくり眺めることもないのだが、こうして写真にしてみると、良い刺だなと認識を新たにする。続いて白刺金鯱だが、2本は私の実生接ぎ降ろしで、特に2枚目の株は良い刺だ。前種の白刺版だ。次は折から開花中の日の出丸(Ferocactus latispinus)、両角さんの日の出で、最初は偏平だったが、段々丸い球体になってきて直径は増えないようだ。この紫の花色が何とも言えずいい色だ。次は天城。これも偏平な刺物で生育も遅く、30年、40年育てても直径20cmには届かないようだ。ただし花着きは良い。次は6号鉢一杯に育った文鳥丸(F.histrix)。花着きの悪さで定評のあった本種だが、この株はもう4~5年前、5号鉢サイズから咲いている。次は柿﨑さんの旋風玉(F.tortrispinus)これも6号鉢一杯だ。。私はもっと刺の暴れるのが旋風玉だと思っていたが、柿﨑さんのはこういうタイプで、全然イメージと違う印象だ。次は太平丸(Echinocactus horizonthalonius)、キリン接ぎ降ろしで直径16cmにも育っている標本球。非常に素直にそだっているので小さく見えるが、相当な大きさだ。次は金冠竜交配(F.chrysacanthus hybrid)。金冠竜として播いたものだが、刺がやけに立派なので、太刺のフェロがかかっているのだろう。 観賞価値が高いので、私は気に入っている。
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